エスパニョールの下部組織のコーチと
知り合いという方と出会えました。
エスパニョールはFCバルセロナと同じ地域にあるライバルクラブ。
実力や規模はFCバルセロナに劣りますが
下部組織の育成力ではバルセロナと同じか
それ以上に定評があります。
さらにそこのコーチのジョセップという方は
なんと2年前に僕が「サッカークリニック」の記事を見て
感動して以来、ぜひ会いたいと思っていた人でした。
その当時の感想(あまりうまく説明できてませんが)↓
http://ameblo.jp/futbol/entry-10003393716.html#cbox
さらにさらに幸運にも知り合ったその日に練習場につれていってもらい
見学することができました。↓
練習自体は奇をてらうような部分は一見ないようですが
オーガナイズのディテイルに工夫があり
選手が飽きないようになっていました。
中でも驚きは小学生のフィールドの半分ぐらいの広さで
なんと11人対11人のゲームをしてたことです。
小学生はもちろん大人でも団子状態になって
ボールが落ち着かないようになりますが
ボールを持っている選手は周囲を把握しながら
安易にボールを失わないような技術を発揮し
ボールを持っていない選手は狭いながらもスペースを探しつつ
パスコースを作る動きが徹底されていました。
(さすがこのレベルだとスキルが断然違います)
今日はジョセップとは話まではできませんでしたが
アシスタントコーチのチャビと挨拶ができて
「マタ日曜日キテネ」
と日本語で僕に話してくれました。
(実は二人ともかなりの日本好きです)
なんか今日は自分の思い通りにことが運びすぎて
本当に幸せでした。
ありえないくらい偶然の出会いに
運命的なものさえ感じてしまいました。