って書くと、かなり年とったみたいですが・・
遅ればせながらあけましておめでとうございます!!
本年もよろしくお願いします m(_ _ )m
全国高校サッカー選手権で
小学生のときにみていた子が所属している
高校が本日、決勝進出しました。
とはいえ
その子は1年生でまだまだベンチ入りさえ遠い状態です。
準決勝の今日は仕事始めだったので
見に行くことができませんでしたが、
8日の決勝にはそいつとの再会も含めて
「国立」へ行こうかと思ってます。
(昨年から「国立」と妙に縁がありますね)
C級指導ライセンス(旧準指導員資格)取得の講習会で
メインインストラクターとしてたいへんお世話になった
斉藤登監督が率いる都立久留米高校が出場するなど
例年以上に
自分と関係のある人々が出場している大会でした。
高校サッカーがらみの本で1冊紹介です。
- 元川 悦子, 学研ストライカーDX編集部
- 古沼貞雄 情熱―全国制覇9度帝京サッカーの真実
現在、67歳で既に教職を退かれたものの
いまだ全国のサッカーユース世代の指導者と交流を深め、
ときには指導の指導をしている
前帝京高校監督である古沼貞夫さんのエッセイ。
読んでいて感じるのは
実績も経験もあるすばらしい方にもかかわらず
草の根レベルでしか、その能力を生かされていないということです。
日本サッカーのマーケットの問題とは思うのですが
ルールの良し悪しは一旦、置いておいて
例えば松坂投手のようにクラブが60億で売れるような
マーケットが日本サッカーにあれば
Jクラブもユース世代の育成に躍起になるんですが・・
(ACLや世界クラブ選手権の影響もあって少しずつ選手市場の
拡大はおきていますが・・)
そういう意味で
「日本の指導者は浮かばれんなぁ~」 (*´Д`)=з
とふと思ってしまいます。