
著者が大学1年時に、社会人リーグに所属し、
全社・地決を潜り抜けた記述は一切なし。
これは残念。
流通経済大学サッカー部は
プロ養成機関という趣旨の文言があったが
現実の現場は、こういう場所なのだろうが
学業からの学びはなかったのか?
という疑問は、著者のようなトップアスリート
に限らず、普通に入学した学生に対しても
どうなのだろうという事は思ってしまう。
ただ、サンタクララ時代に、ポジショニングや
ビルドアップの方法をポルトガル人選手に教えて、
仕切っていたという話は正直驚いたし
「欧州組」と「国内組」には小さくない差が
存在する。欧州組の中にも、
ヒエラルキーが存在する
という事を明確に記述している点にも
改めて、驚いた。
同本の全文PDFを
サッカー指導者のみなさんに
プレゼントしているなんて事もしているらしい。
逆に、たばこを吸っていた事や
カフェインの取りすぎといった
真似するべきでない事も
ありのままに書いている。
このあたりは、著者の人柄が出ている
かと思われる。
全213ページだが、字も比較的大きく、
文章間のスペースも多く、
2、3時間で、読みきれる本ではないだろうか。
4月29日(土) 閲覧数:745PV 訪問者数:462人