2020年令和2年7月7日火曜日
読売新聞、播磨姫路面、文字起こし

社会人野球クラブに200万円を寄贈 姫路の吉田組

姫路市広畑区の建設業「吉田組」は6日、
播磨町拠点の社会人野球クラブチーム
「全(オール)播磨硬式野球団」
に200万円を寄贈した。

仕事とスポーツの両立を目指す吉田組と、
戦力アップを図る全播磨が連携して
地域を盛り上げる取り組みの一環。吉田組に
来春入社する25人のうち約10人が全播磨に入団する。

吉田組本社で寄贈式があり、壺阪博昭社長(68)は
「ウィンウィンの関係を築くのに
少しでも役に立てればうれしい」、
全播磨の尾﨑敏代表(65)は
「ここ数年、芳しくない成績が
続いており、戦力強化に活用したい」と話した。


2020年令和2年8月20日木曜日
神戸新聞朝刊、わがまち面広域B

姫路の「吉田組」有力選手続々入社内定

大学の硬式野球部で鳴らした選手たちが来春、姫路市
の建設業「吉田組」に入社する。中には、甲子園の
大舞台で活躍した元高校球児もいる。なぜ、野球部を
持たない中小企業に選手が集まったのか。採用難に
苦しんできた同社が今春、選手不足に悩む兵庫県最古
の社会人野球クラブチーム「全(オール)播磨硬式野球団」
と提携。働きながら硬式野球ができる環境を両者で
整え、共に人材確保につなげる試みが
実を結び始めたという。(段貴則)

人材難を野球で打開
社会人クラブチーム「全播磨」と提携

働きながらプレー 専用練習場も整備へ

8月1日、同野球団が練習する播磨町の新島球場には、
吉田組の採用内定者の大学生らの姿もあった。甲南大
の山本侑度さん(ゆうと、22)もその一人。高校は強豪・
履正社で、2016年夏の甲子園では、優勝候補の
横浜戦で、逆転ホームランを打つなど活躍した。

山本さんらは来春の入社後、同野球団に所属する予定だ。
その練習を、同野球団の尾崎敏監督(65)と吉田組の
親会社YBSの人事部長、壺阪圭祐さん(33)が見守っていた。

両者は今春から連携を強化。みなと銀行の
地域貢献寄贈型私募債で資金調達をした吉田組が、
同行に支払う手数料の一部200万円を同野球団に寄贈した。

壺阪さんは、甲子園常連の明石商業高校野球部で
コーチを務めながら、父博昭さんが社長を務める
YBSで今春から人事部長を兼ねる。吉田組は例年、
大手企業との競合で5人程度しか採用できずにいた。
「社員の年齢構成は、中高年が逆三角形で多く、
20代30代がマッチ棒。やじろべえのような形のため、
今思い切った取り組みをしないと将来がしんどい」と壺阪さん。

つづく



11月11日(水)閲覧数:557PV 訪問者数:347人