2020/8/24、山陽新聞朝刊文字起こし
サッカー天皇杯岡山県代表決定戦
サッカーの第100回天皇杯全日本選手権岡山県代表決定戦
(山陽新聞社など共催)は23日、岡山市のシティライト
スタジアムで決勝があり、三菱自動車水島が
環太平洋大学を3-2で下し、2年ぶり13度目の
本大会出場を決めた。
前線から圧力をかけ再三、敵陣に攻め込んだ三菱水島は
前半28分、クロスに飛び込んだFW宮沢が先制ゴール。
1-1で迎えた同44分はCKからDF安田、2-2の後半9分には
FW高瀬がいずれもヘディングシュートを決め、
追いすがる環太平洋大を振り切った。
三菱水島は本大会の2回戦から登場し、9月23日、
広島県みよし運動公園陸上競技場で
Yonago GenkiSC(鳥取)と松江シティ(島根)
の勝者と対戦する。
(評)
三菱水島が打ち合いを制した。2-2の後半9分、ゴール
正面からFW高瀬がヘディングシュートを流し込み、
これが決勝点。ボールを奪ってから素早くゴールに
迫る攻撃が効果的で運動量、球際の争いでも上回った。
FW宮沢が先制点を決めた直後に負傷交代する
アクシデントにも動じなかった。
環太平洋大は自陣からパスをつなぎ反撃。2度の
ビハインドを追い付いたが、あと一歩及ばなかった。
(長瀬)
環太平洋大に3-2 点取り合い意地のリベンジ
社会人の意地だ。「絶対に負けられなかった」
と菅監督は言う。三菱水島は前回決勝で1-4で屈した
環太平洋大にリベンジ。突き放しても
食らいついてくる学生との激闘を制した。
決勝点は2-2で迎えた後半9分、相手の隙を
見逃さなかった。敵陣深くで拾ったクリアミスから
頭でねじ込んだのはFW高瀬だ。「あの形でしか点が
取れないと思っていた。狙い通り」。後方からパスを
つないで攻撃を組み立てようとする環太平洋大の
もくろみを読み、前線から圧力をかける戦略が1試合を
通して機能した。守備でもハードワークを
惜しまず、後半はPKによる1失点に抑えた。
新型コロナウイルスの影響で所属する中国リーグは
中止となり、全体練習も十分に行えない時期もあった。
「チームとして今できることをやった」とは先制ゴール
でチームを勢いづかせた32歳のベテラン宮沢。高瀬、
宮沢ら2016年の全国社会人選手権を制した
メンバーを中心に完成度の高さで上回った。
本大会での白星は2007年以来遠ざかる。主将の中川は
「最後まで走り勝つサッカーを貫きたい」。
100回目の節目の大舞台で確かな足跡を刻む。(片岡尚也)
9月21日(月)閲覧数:600PV 訪問者数:353人
サッカー天皇杯岡山県代表決定戦
サッカーの第100回天皇杯全日本選手権岡山県代表決定戦
(山陽新聞社など共催)は23日、岡山市のシティライト
スタジアムで決勝があり、三菱自動車水島が
環太平洋大学を3-2で下し、2年ぶり13度目の
本大会出場を決めた。
前線から圧力をかけ再三、敵陣に攻め込んだ三菱水島は
前半28分、クロスに飛び込んだFW宮沢が先制ゴール。
1-1で迎えた同44分はCKからDF安田、2-2の後半9分には
FW高瀬がいずれもヘディングシュートを決め、
追いすがる環太平洋大を振り切った。
三菱水島は本大会の2回戦から登場し、9月23日、
広島県みよし運動公園陸上競技場で
Yonago GenkiSC(鳥取)と松江シティ(島根)
の勝者と対戦する。
(評)
三菱水島が打ち合いを制した。2-2の後半9分、ゴール
正面からFW高瀬がヘディングシュートを流し込み、
これが決勝点。ボールを奪ってから素早くゴールに
迫る攻撃が効果的で運動量、球際の争いでも上回った。
FW宮沢が先制点を決めた直後に負傷交代する
アクシデントにも動じなかった。
環太平洋大は自陣からパスをつなぎ反撃。2度の
ビハインドを追い付いたが、あと一歩及ばなかった。
(長瀬)
環太平洋大に3-2 点取り合い意地のリベンジ
社会人の意地だ。「絶対に負けられなかった」
と菅監督は言う。三菱水島は前回決勝で1-4で屈した
環太平洋大にリベンジ。突き放しても
食らいついてくる学生との激闘を制した。
決勝点は2-2で迎えた後半9分、相手の隙を
見逃さなかった。敵陣深くで拾ったクリアミスから
頭でねじ込んだのはFW高瀬だ。「あの形でしか点が
取れないと思っていた。狙い通り」。後方からパスを
つないで攻撃を組み立てようとする環太平洋大の
もくろみを読み、前線から圧力をかける戦略が1試合を
通して機能した。守備でもハードワークを
惜しまず、後半はPKによる1失点に抑えた。
新型コロナウイルスの影響で所属する中国リーグは
中止となり、全体練習も十分に行えない時期もあった。
「チームとして今できることをやった」とは先制ゴール
でチームを勢いづかせた32歳のベテラン宮沢。高瀬、
宮沢ら2016年の全国社会人選手権を制した
メンバーを中心に完成度の高さで上回った。
本大会での白星は2007年以来遠ざかる。主将の中川は
「最後まで走り勝つサッカーを貫きたい」。
100回目の節目の大舞台で確かな足跡を刻む。(片岡尚也)
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