2018年(平成30年)12月30日(日) 神戸新聞朝刊 西播欄を文字起こし

上郡・播磨光都サッカー場

ダイセルが命名権獲得

大阪の化学メーカー 4月から契約


 播磨光都サッカー場(上郡町光都サッカー場3)のネーミングライツ(命名権)を、
化学メーカーのダイセル(大阪市)が取得した。愛称は「ダイセル播磨光都サッカー場」。
契約開始は来年4月1日の予定で、契約料は年500万円で3年間。

 フットボールを核にした地域振興の拠点として県が整備し、2005年4月に
第1サッカー場がオープン。その後増設を重ね、現在は四つのサッカー場と
二つの多目的グラウンド、クラブハウスを備える。17年10月の増設後は、
前年比3割増となる年間約20万人が利用している。

 今回、対象となったのは四つのサッカー場と二つの多目的グラウンド。
播磨高原広域事業組合などによると、2社から応募があり、選考では
ダイセルが播磨科学公園都市内でのイベント協賛などで貢献している
ことを評価したという。同時にネーミングライツを募っていた合宿所には
応募がなかった。

 ダイセルは1908年に姫路市網干区で操業を始めた「日本セルロイド人造絹糸」が
前身の一つで、姫路市やたつの市に工場などを構えるほか、同公園都市内にも
研修センター(上郡町)がある。

 また県は、第1サッカー場の人工芝を約1億9100万円かけて貼り替えた。
2005年のオープンから使用していたものが古くなり、耐性年数を満たしたため。
(河尻 悟)


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