どうする補聴器 | パパパパーキンソン*

パパパパーキンソン*

夫がパーキンソン病の診断を受けたのは2015年の秋でした。
この数年、病気の進行の加速を嫌でも実感させられています。妻(自分)の覚悟が病状に追いつきますように。。
キホンは楽しく。なるべく楽しく。


夫の耳が遠くなってる件。


過去に数回耳鼻科を受診するも

補聴器の話につながると、とたんに拒否反応を示し、

家族にも、ケアマネさんにも言われても断固として断り続けて数年。


…加齢以外の原因がない(病名がつかない)のが納得いかないらしいもやもやもやもや



なんなんだ?この人??

めんどくさ過ぎてもういいやと思っていたところ



神経内科の予約日、先生から唐突に

「おみみがだいぶきこえづらいようですけど」



まさに鶴の一声。

先生は続ける。

「以前はもっとふつうにお話出来ていましたよ。ぜひ耳鼻科を受診しましょう


効果てきめん。

さすが主治医の先生だ。


前回の耳鼻科から2年くらい経ってる(補聴器の話→治療拒否)ので

診察も検査も最初からやり直しだけど

本人がとにかく耳鼻科へ行く気(しぶしぶ)になってくれたのが本当にありがたい。


ありがたくて、家族のすすめも全て聞き入れられない話もたっぷり語ってしまった。


看護師さんともども状況をわかってくださったようで

看護師さん「神経内科を通しての予約ですからねー行かなかったらバレますよーちゃんと受診してくださいねー」


笑顔で諭されたのだった。



ということで二日連続の病院🏥

神経内科の先生が急遽予約とってくださった耳鼻科。


先生の問診のあと、聴力検査室へ。

検査室へは、患者さんが次々入れ替わり立ち替わりしてるが夫はなかなか出てこない。

じいさんは時間がかかる。。


ちょうど薬のきれるときとかさなって、検査室から出るのも大変になってしまった。



検査結果は

両耳の聴力とも基準値を下回っており(わかっておったことだが)

補聴器付けるなら、という方向へ話は進んでいく。

この先は、補聴器外来の先生の元、メーカーの人に商品を紹介してもらい、2週間お試し期間を過ごし、購入するのかどうか決めていく。。

気に入らなければさらに他のものに変更してまてお試し期間…



なんか長いチーン



そしてお値段。

日本製や外国製、相場は10〜35万とか言ってたような気もする。高いから合うとは限らないらしい。寿命はだいたい5,6年らしい。

定期的に外来で検査?調整?も必要。


長い…やっぱり。長期計画だ。

これが嫌だという人には

病院から診断書?を出してくれて

お店で直購入ということも出来るそうだが



二日続けて往復タクシーでげんなりしてるけど、

補聴器になったらなったで手間もお金かかるな。


聞こえづらい夫に辟易してるのは確かだけど

早くも考え込む…

年取るってたいへんだな。自分もこうなっていくのかな。






🌱🌱🌱




今週も忙しい。明日はマッサージ師さんが来る

そのあとに髪切りに行って、レッスンやって。

土曜日は午前中レッスン、午後はピアノの調律。その合間にごはんも作る。

日曜日に洗いたてのノーメイクでいられるのを楽しみに^ ^





院内カフェはやさしい。

せめてもの自分へのごほうび



2日連続購入キラキラキラキラ

さくら味🌸大好きー