夫とシェフパンツ | パパパパーキンソン*

パパパパーキンソン*

夫がパーキンソン病の診断を受けたのは2015年の秋でした。
この数年、病気の進行の加速を嫌でも実感させられています。妻(自分)の覚悟が病状に追いつきますように。。
キホンは楽しく。なるべく楽しく。


十二指腸潰瘍の入院治療から一年以上たち、

なんとそのときより

10キロ太ったらしい夫滝汗滝汗



もともと細身の骨太体型なので

側から見ててもそんな実感はまるでないけど

入院中の写真と今を比べるとたしかに

ふっくらしてるのかな?(まだ半疑



キツくなったウエストは

パンツ類の上げ下げに影響するみたいで

ただでさえ手がうまく使えなくなってきてるし

力も入りづらいところへ


無類のデニム好き👖で、おやすみの日でもスウェットを履いたりせず、

ほぼ一年中、起きてからお風呂に入るまで、ジーンズデニム。ベルトもする。


デニム系って、もともと丈夫な厚手の生地なので

トイレ時、動きが悪い時の手ではパンツと共に下ろしたつもりでも下ろしきれてなくて

下げきってないパンツとジーンズに向けて

おしっこをしてしまって、靴下までびしょびしょ。


情けない思いをしてるのも可哀想だし、

せめてもう少し着脱しやすいジーンズはないものなのかえー?


ちょっと検索したところ

履きやすく出来てるジーンズもあることはあった。しかし、

お値段高いし、申し訳ないけどファッショナブルとは言いがたい




そんな思案中にみつけたのが

シェフパンツランニングランニング

という巷の流行りもの



文字通り、シェフの仕事着風ってことなのか

シルエットは全体的にゆったりしている。

"ウエストゴムで脱ぎ着もかんたん、メンズものを女子も履いていてオシャレ"みたいにテレビでアイドルが紹介してた。

おぉこれはいいかも(゚∀゚)(゚∀゚)むらさき音符




と思ったものの

自分の着るものは自分で選びたい人で

私の買ったものを気に入ったことがないのでガーン

はたしてちゃんと着てくれるのだろうかしら。





デニムデニムデニム





GWの一日。

夫の生徒さんがいらしてくださいました。

Facebookで再会したらしい。

SNSってすごいラブ


生徒さんと夫音符

写真撮るとき、だいぶ前屈みになっちゃいますなぁ。




お土産ありがとうございましたー♪




前出のシェフパンツを履いて備えた夫だけど

結局、お客さまも4時間くらいの滞在で

夫もトイレに行くことはなく

楽しいひとときだったようなのでよかったよかった。



さてさてシェフパンツデニム

柔らかい軽めのデニム生地なので履きやすかったようだけど

調子悪いときに履きづらいのは変わらないのかもしれません( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)


もしかしたら、部屋着としてなら

ワンサイズ上でもよかったのかも。

気軽に買えるお値段なので色も揃えてみようかしら。

どちらにしても要検討です。









病気以外の話。






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