ありがとスリッパ | パパパパーキンソン*

パパパパーキンソン*

夫がパーキンソン病の診断を受けたのは2015年の秋でした。
この数年、病気の進行の加速を嫌でも実感させられています。妻(自分)の覚悟が病状に追いつきますように。。
キホンは楽しく。なるべく楽しく。



どうやらお役ごめんの夫のスリッパ


byユニクロ


今年買ってあげたような記憶があるし
まだまだ新しいものだけど


さいきんは、スリッパ履きながらの日常、
階段上り下りなどがかなりあぶなくなってきたので
もう履くのは限界だと言ってますグラサン


調子の悪い側の足を、スッと入れられないのはだいぶ前からあったそうで
妻としたことが、その危うさに気づいておりませんでしたタラー


もともと夫は、誰よりもスリッパを履く人で(夏でも)
いつも擦り切れるくらいまで履きたおしてから
新しいものと交換してました。
今回は早めに役目を終えてしまったスリッパ。
もう買い替えることはないのかなー
寒くなってきたからパソコン向かうときにでも履いてやってください雪の結晶



スニーカースニーカースニーカースニーカースニーカー



わたしと違って、本人にはそんな感傷などないらしく
この日も徒歩20〜30分の仕事場から、歩いて帰ってきました。
調子は良さげウインク

くたびれるとおもうけど足のむくみもなく、
はつらつ(ちょっと違うか?)としていて

「病気にならなかったら、車とか自転車とか使ってるんだろーな。くたびれるからヤダとか言って。
行き帰りだけでこんないい運動ないよなー」


…こんなこという殊勝なタイプではなかったのに
おだやかな顔でごはんを食べている。

病気って残酷だけど、不思議です。
こんな日もある^ ^






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