こんにちは
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あなたの行動が悩めるツイン女性を救うかも!?
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前回、母を赦すと決めた話をしましたが
その後、母からの電話がピタリとなくなりました
そして偶然なのか、必然なのか
色々な人から
「親孝行したい」
「親孝行したかった」
「親孝行できてよかった」という
フレーズを聞きました
母子家庭で働きづめだった母に
旅行のプレゼントが出来てよかった
毎月、母の為にお金を渡せる自分になれてよかった
母が自分にわがままを言ってくれて嬉しかった
私は全くそうは思わないけれど
自分のことは後回しで
子どもの為に尽くしてくれた親に対して
親孝行したいと思い、それが叶うのは
幸せなことだなと思いました
逆に
若い頃から自分の好きなことに
時間とお金を使い
いつもわがままで、ヒステリックで
自分の考えを他人に押し付け、
それがもとでしょっちゅうトラブルを起こし
子どもにプレゼントを要求し
自分の趣味に合わないものであれば
容赦なくダメ出しをしていた母
(私の中での母に対する思い込みです)
人の目を気にすることなく
十分に好きなことをして
自分の心にウソ偽りなく生きてきた
それもまた、幸せなことだと思いました
そして、ありがたいことに
私にはもう十分親孝行したと思わせてくれているので
母にもっと親孝行したかった
という後悔はこれから先、
一生しないであろうということもまた
幸せなことだと思えるようになりました
少し屈折してますかね
でも、今後母に何かあったとしても
十分幸せな人生で良かったねと思えるのです
父と母と娘を連れて
お墓参りに行きました
お寺の名前を聞いても覚えておらず
落とした100円玉を拾おうとして
持っていた小銭入れの中身をばらまいてしまったり
ズボンのチャックを開けたまま気づかない父
笑うたびにブーブーとお〇らをして
持ってきた薬がないとぶつぶつ言いながら
鞄をいつまでもガサゴソ探し
疲れて階段を1人で登れないと
父に手を引いてもらっている母
4人でレストランで食事をして
「ここのあんかけ焼きそばが美味しいんだ」と
頷きながら、美味しそうに食べている2人を見ていると
自分が何に怒りを感じていたのかが
分からなくなってしまいました・・・
赦すと決めるまでは
どういう訳かものすごく時間がかかり
色々な葛藤があったのですが
決めてしまえば
自分に必要な情報や考え方や
お助けアイテムがもたらされて
過去の出来事を水に流すことは
思っていたよりも簡単でした
母は母でネグレクトに近い幼少期を送り
父は父で2歳で母親を亡くし
継母に冷たくされた子ども時代を送っています
継母に「運動会に来てくれなかった」と
父が当時の寂しさを話せたのは、継母が寝たきりに
なった後のことでした
継母は「ごめんね。悪かった」と言ってくれたそうです
その継母(私にとっては血の繋がっていない祖母)は
父と同じ年の実子を残して離婚し、
その後、実子を亡くすという経験をしています
父方の祖父は
実の父親に捨てられたと
生前、恨みを持っていたそうです
虐待は連鎖するといいますが
親子の関係では特に
満たされない思いが
苦しい思い込みとなって
行動に影響を与え続けるのかもしれません
そして気づかないうちに
親と同じ道をたどろうとしてしまいます
反面教師にして踏みとどまろうとすると
今度は親への恨みが増すことになったりします
誰かに「可哀そう」と言われたことや
自分よりも恵まれていると思われる人との比較や
日常目にしているドラマや小説等に影響され
私たちは簡単に
物事を悲観的に捉えて
思い込んでしまう傾向があります
そして、思い込みを裏付けるための証拠探しを
無意識にしているのです
それに記憶というものはとてもあいまいで
後で塗り替えられている場合があります
それが分かっていながら
親を憎むことを
やめられないと思い込んでいました
けれども、親子の確執から抜け出したいなら
自分で決めるしかないことが
今回の実験結果で分かりました
分かっちゃいるけれど
止められないことがあれば
決めれば、叶う
そんな風にまずは思ってみると
良いかもしれません
お助けアイテムについては
また今度、お話ししますね
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