2007年12月15日、飲食を兼ねたクラブにスピーカーを一台持ち込みました。
なぜ一台、なのかというと、数日前に備え付けのスピーカーが一台飛んでしまったから、持ってきてくれというわけです。
ここで、なぜスピーカーが飛ぶかという話をしましょう。
スピーカーが飛んだ、というのは専門用語に近いもので、吹っ飛ぶというカンジでイメージしてもらうとわかりやすいです。
つまり音が正常に鳴らなくなった状態を指すのですが、これは業務用の機材を素人の人が使うとよく起こる現象です。
業務用の機材は民生用の機器と違い、いくらでも音を出すことができるようになっています。
ということは限度を知らないと簡単に機材なんて壊れてしまうわけですね。
案の定、この店はプロのPAエンジニアを雇っていなかったのでした。。。
セッティング完了したのが下の写真です。
写真左がお店のスピーカー（SA1521）、右側が当社のスピーカー（SRM450）です。
よく似ているのでわかりにくいですが、同じメーカー（MACKIE.）のパワードスピーカーになります。
心配したのはそのスペックの差でしたが、音を鳴らしてみるとSRM450はまったく負けていませんでした。
むしろ高音の綺麗さは、上回っていると思います。
こちらPA席……せまかった。。。
本番中です。照明と相俟って、大爆音の中踊るのは気持ちいいですね。
どれだけ大音量を出しても機材の限界を知っていれば、飛ばすことはありません。
機材は大切に……。
P.S. これを書いている途中、例の店から、修理したスピーカーをまた飛ばしたという電話がありました。。。
このブログでも何度か登場したこのスピーカー、いま欧米を中心に日本でもとても人気があります。
まず、音が綺麗、そして信じられないほどの音量が出ます。
どれだけ音を突っ込んでもひずむことはありません。
さらにアンプ内蔵型なのでパワーアンプ不要という、そのお手軽さ。
このスピーカーをお試しになりたい方は、ご連絡ください。
MACKIE. SRM450 × 1
専用スピーカースタンド × 1
以上をレンタル価格5250で。
オプションでサブウーファーセットや、PAパックでもオーダー可能です。
よろしくお願い申し上げます。
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OTOYA-SUN
hitotsu_futatsunashi@hotmail.com
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