昨日はカラオケに行きました。一人カラオケです。
こんな映像を覚えていらっしゃる方はほとんどいらっしゃらないでしょうね。
1987年7月17日でしたからもうかれこれ31年になります。裕次郎が亡くなってから。カラオケが流行り出してからスナックにバーにとこの日は出掛けて歌っておりました。初めの頃は1曲400円でした、それから200円になり・・・同好の士と時には涙を流しながら歌ったこともありました。 そして今は歌い放題の一人カラオケ
今考えると縁もゆかりもない銀幕の中の一人のやんちゃ不良少年が憧れでした。少しだけ背が高くて、少しだけ足が長くて、少しだけ喧嘩が強くて少しだけ顔が良くて少しだけ私よりカッコいい(笑)そんな青年にのめりこみ、試験が終わった日には日活映画館になけなしの小遣いを握りしめ友達と見に行ったものです。映画館を出る時は、少し前かがみになり片方の足を引きずって歩いたもんです(笑)そんな似たような若者がごろごろいたもんです。今は若者どころか人がいない・・・今度は一緒に行きましょうか?かつては裕次郎の歌だけ歌いまくって過ごしたカラオケ部屋でしたが、最近は後半は興味ある歌を歌うようになりました。前の日の16日は海の日だったので、海関連を少し。そしてこんな歌も・・・彼の歌も好きでした。歌い手が声が出なくなったら、どれだけ悲劇なんでしょうか?海の歌を歌ったら最後は「山」でしょう。昼飯を食べて涼しい所を提供していただいて千円ちょっと。約3時間楽しませていただきました。ありがとう。裕ちゃん!少しのどがカラカラになりました。