シェーナ!

 

みなさんこんにちは、ふたりぱぱのみっつんです。

 

 

今日は少し真面目なお話です。

 

 

本日YouTubeの方でもアップした動画にあるように、

 

 

先日、僕らの5歳の息子くんに、彼がどのように生まれてきたかをお話しました。

 

 

 

 

 

今までブログや書籍で、僕らのサロガシー(代理母出産)の旅をお伝えしてきました。

 

その中で、いつか子供には真実をそのまま伝えると言ってきましたが、この動画はその後日談となります。

 

センシティブな内容ではありますが、日本でも増えている不妊治療や「第三者を介する生殖補助医療」や、それに伴う法整備、そして子どもの権利条約にも謳われている「出自を知る権利」に関わる話。

 

少しでも参考にしていただけたら幸いです。

 

 

 

 

 

動画の中でもお話した通り、僕らはアメリカで代理母出産(サロガシー)というプロセスを選びました。

 

 

僕らが利用したIVFクリニック(体外受精を扱う不妊治療クリニック)では、カウンセラーからのアドバイスを受け、

 

 

生まれてくる子供にどのように伝えるかということも、教えてもらいました。

 

 

これを読んでくださる方の中にも、不妊治療中の方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

男女のカップルさんであれば、不妊治療の全てを子供に伝えるつもりも、またその必要もないのかもしれません。

 

 

それはきっとそのお2人で決められることかと思います。

 

 

ただ一つ僕が、こういう動画を作ってシェアしたいと思った理由は、

 

 

不妊治療が後ろめたいものというようなスティグマを払拭できたらと思っているから。

 

 

そして個人的な理由にはなりますが、息子くんにそのスティグマが障害になってほしくないと思うから。

 

 

動画の中でもお伝えした通り、息子くんにいつも伝えているのは、

 

 

 

 

パッパたちは君に会いたくて、この方法を選んだ。

 

 

そして、たくさんの人がそれを実現するために手を貸してくれた。

 

 

君の命は、たくさんの人に望まれて生まれた命で、パッパたちはしっかり守っていくよ。

 

 

 

 

ということ。

 

代理母出産(サロガシー)、子供を持とうと思ってから生まれてくるまでのそのプロセスを綴った本。

こちらもぜひ、読んでいただけたらと思います。



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