未来先生話です。
 「坂出の、海岸は塩田が広がっていました。
塩田から作られた塩には、Mg(マグネシウム) K(カリウム)Ca(カルシウム)が含まれています。
生命は海から誕生したと、いわれています。人間の体液の成分をみますと、そういえるでしょう。

昭和40年代、塩田を廃止し、埋め立て、住宅や工業に変えました。
Nacl を塩として販売され始めました。
赤いキャップの小瓶は、今でもスーパーに並んでいますね。
短時間で生産でき、値段は安い。

現在、糖尿病、腎臓病の患者は、増えていく一方です。
糖質、塩分制限の努力をされています。

私は思うのです。
Nacl のみを、塩として体内に摂取していることに、問題があるのではないかと。
海水の成分である、Mg.K.Ca が排除されており、自然のバランスがとれていない状態です。
Nacl だけを摂ることにより、体内のバランスも崩れてしまい、塩分摂取を満足し、ストップするはたらきが、機能しなくなるのではないでしょうか。
砂糖も同じことがいえます。
病気誘発の原因となるのでは、ないでしょうか。」

なるほど。
海水を塩田で乾かし、作られた塩には、旨味があり、一味ちがいます。
精製され、一部の成分だけを抽出したものは、自然にある状態とはちがいます。
私達は、自然界に生きる動物です。
自然にある状態のものを、そのままいただくことは、生体にとって、本来の栄養補給と排泄になるのでしょう。


文献
坂出市における海岸線の変遷

香川県埋蔵文化財センター 考古学講座 56
令和 2 年 11 月 8 日