すべてのものには割れ目がある。
それが、光が入ってくる理由なのだ。
レナード・コーエン
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先日、地下・地球の核にあるという宇宙や星についてちらっと書いたのですが、たまたまみたアマゾン・プライムの物語が地下を舞台にしたお話でした。「 junk head 」 というアニメ作品なのですが、ちょっとグロテスクなところもあり、不思議な感じの空想のお話です。その中では、人間は科学技術の進化によりほぼ不死の体を得たのですが生殖機能を失っています。そしてヴァーチャルな技術を使い生きてます、でもどこか精気が感じられません。人間は地上に住んでいます、地下にはもともとは人間が生産力として作り出した生命体が自我や知能に目覚め、地下を支配する形で住んでいます。ひとりの人間が生殖機能を取り戻すため地下への探索をすることから物語がはじまります。
記憶がとんだり、体が変わったり、いろいろありながら地下で翻弄されていく主人公の人間は、道中で ”生きているという実感を取り戻した”、という意味の言葉を話します。
ぼんやりとですが体を持つことの意義とか生きることの何かを感じさせられる物語でした。
そして、不思議話になりますが、
地殻活動だけでなく、多次元である地下世界は何やら活発化してきているのだなと思ったのでした。また不思議な話の世界で聞く、アトランティスとかムーとかありますが、ムーの遺伝子みたいなもののスイッチが少しづつ入っているようにも感じます。ムーについては世間でいわれているような情報はほぼ知らなくて、関係ないですが、わたし個人の感覚として、なんとなくあります。ムーとか根の国とか脳裏に浮かんできます。割れ目から光がさす、ということでしょう。世界のあり方にも楔は打ち続けられていますしね。
ということで
今日は何曜日かよくわからない木曜日?
みなさまが素敵な一日をすごされますように
それでは本日もありがとうございました。
おはようございます。
物語の最初に望緒が描いていたみんなの絵は、いろいろが終わった後でも、あの頃からのみんなは変わらず良い友達で、思い出も大事に有り続けているという事を意味しているのでしょう。最後にそれぞれがどうなっていくかは、これからわかるのですが、少なくともそうだろうと。そしてその中には中学時代の雨宮くんも真ん中に立っています。望緒の記憶、想いがあの絵を描かせているのでしょうが、しみじみ懐かしく愛しくかつての友をふりかえっているように感じます。絵を描いている様子は、静かで平和ですが、少し殺風景でもあり、なにより望緒ひとりです。その意味することは既にそうですが、全てがハッピーに決着していないというこです。ただ、あたたかな日差しや満開の桜がこれからの人生とか希望とかを感じさせたりしているところに救いがありますし、どういう物語の最後になるかを予感させます。
やはり、望緒は描くことで、望緒にとっての何らかの約束をはたしたんだと思います。
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いつかの回想の中で、
葛藤の年月がもっとも美しいものとして
あなたの心を打つだろう
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再びこの言葉です。
そして、これは過去を卒業しているからこその言葉なんだろうと思います。
ということで
今日もあなたが気持ちのいい一日をすごせますように
それでは
おはよう
こんにちは
いってきまーす