睡眠は脳や身体の休息という特殊な状態の考えられていたのが、昨今の生物学的には、人間を含め生物にとって睡眠の時のほうが常態で、起きている覚醒時が特殊だという考え方が出てきているそうです。生物は本来は一歩も動かず寝ていたいところを、いろいろ進化していく過程で、仕方なく「覚醒」し「活動」を行うようになったという。いわゆる「覚醒」を進化させてきたと。

 

この話を読んで浮かんできたのが、不思議な話の本で、とある地球内部の核にある宇宙空間のとある星 ( サイズは星の直径が2cmくらいだそうです。それで考えると地球の核と呼ばれる部分の直径7000Kmなので、私たちが空を見上げる宇宙くらい広大な宇宙空間となっているようです。 ) ( たしかに科学的に考えても、大きいだけの宇宙ではなく、小さい広大な宇宙もあってもおかしくないです。 ) の住民は8割が睡眠状態で仮想現実の中で好きな現実をみながら生きている。あとの2割はその8割を管理しているという話や、映画マトリックスの世界を思い出しました。

 

寝るのが好きなわたしは、睡眠時が本来の常態というのを目にし、ちょっと嬉しかったり、妙に納得したのですが、「覚醒」が進化の工程であるならば、寝てばっかりもいられないなあとも思ったりしたのでした。

 

先の不思議な地球内部の宇宙空間の話で、私たち地表に住む人間たちはこれからますます仮想現実の世界に突入していって、そのとある地球内部の星のようになっていく、、、というとある星人が危機感をもっていました。その話にはちょっと疑問点もありましたが、概ねそういう流れであるかもしれません。

 

そこでまた思ったのが身体を持つ必要性とか意味でした。やはり身体も進化の過程で取得してきたものであろうと思います。( 精神世界では進化すれば身体を手放す方向ですが、)

まあ、そのあたりの答えはまだでないのすが、答えはすぐにわからなくても、なんらかの意義をみいだすことは、すぐにでもできるだろうとも思ったのでした。

 

 

 

ということで

 

今日もみなさんが元気に活動できますように

 

本日もありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

おはようございます。

 

 

耳のかたちのちがう雨宮くんのお母さんは自分の身を守るために認知症のふりをしている説も浮かんできました。あえて眠っているようにみせてるみたいな。あるときから息子の変化を感じ取ったのかもしれないなあ。というのもでてきているところです。

 

さて、物語のなかではまだわからない事ですが、例えば意図的に火事を起こすという心理は重いですが無視はできないところかと思います。精神心理学ではそれについて分析しているでしょうが、素人なりにも、火をつけるという行為には現実の一部もしくは全てを消し去り、リセットしようとする思考(それは実際にはなされないにしても)を感じ取ることができます。

 

その思考を想像したときに私が思ったのは、人間は誰しも誰かの逃げ場を失わせていけない、ということです。いざとなったら逃げることができる。何が一番嫌いで、危ういかは、正義や常識や立場や力をつかい、人の逃げ場を奪っていく行為だと常々考えています。そういう意味ではやたらとマウントをとりたがる人や正義の名のもとに何をやってもいいという思考の人が苦手です。追い込まれた人間は現実の中の何かを消すしかないと考えるだろうと。

 

 

 

でも、

布団は正義

 

 

 

ここで私的に救ってくれるのは、先日のドラマ「Jimmy」のさんまさんの言葉

「 怒るんじゃなくて、笑うんや。 」

 

さんまさんの言葉でこういうのもあります。

 

「 俺は幸せな人を感動させたいんやなくて

泣いている人を笑わせて 幸せにしたいんや

これが俺の笑いの哲学や 」

 

いい話や感動の話って、心が苦しい時にみると、さらに苦しくなることってあったりします。

笑いってそういうのともちがうものなあって思います。笑いってゆるんで隙がある状態ですからね。

 

 

ということで

 

 

今日は祝日ですね。

あなたの今日がリラックスした一日でありますように

 

それでは

おはよう

こんにちは

ごきげんよう