才能とは端的にいえば記憶です。

さらにいえば、「何かのやり方の記憶」のことを、「手続き記憶」といいます。

「上達が早い」とか、「才能にあふれる人」というのは手続き記憶の豊富な人となります。

この手続き記憶には2種類あります。

 

・これまでの人生経験で、すでに身につけている手続き記憶

・これから身につける手続き記憶

 

これまでの人生というところは、不思議な世界の話的にいえば、魂に刻まれた前世の記憶というのもあります。これから身につけるというのは、学習や経験です。

そして、才能がある、ないというのは、

 

・すでに身についている才能(手続き記憶)が開花している人

・すでに身についている才能(手続き記憶)を開花させていない人

 

ということになります。

そして、ポイントとなるのが、「すでにある才能」というのは、

 

・才能が必要なときに開花する。

・開花するのは必要な分だけ。

 

ということになります。よく困難な状況が才能を開花させたというのは、状況が必要を産んだからです。才能を開花させるためや、才能の幅を広げるために、何事もやってみなければわからないとか、チャレンジしようとか、トライ&エラーを実践しようと、なるわけです。先日のモーニングページの話には、アーティスト・デイトというのもあります。いったことのない場所やものを経験するというものです。それも新しい記憶の蓄積になります。

さらにいえば

 

・才能は身につけられること。

・今見えている才能は、自分が持っているもののごく一部であること

 

です。

新たな才能を身につける方法は

 

・学ぶ

・トライ&エラー

・睡眠

 

となり、学ぶことは見ること、トライ&エラーは実践、睡眠は記憶の定着です。

 

 

なんでこの話を書いたのかは、先日みたドラマで「才能」について語るシーンをみてから、なんとなく気になったからです。この気になるということは、誰か(わたしも含めて)必要とされている方がいるのかもなあと思いました。

 

これからの時代のエネルギーは、この才能(好き嫌いも含めて)と、もっと向き合っていく質のものです。そういうことで、世の中にはたくさんの本や情報もありますが、改めて書かせていただきました。

 

 

ということで

みなさまにとって有意義な週末でありますように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おはようございます。

 

なんとなく、望緒と雨宮くんの才能についてのやりとりが気になったんです。

望緒はくじけそうだったのですが、トライ&エラーも続けていたわけです。ただ、もっと強く駆り立てられる必要があったのかもしれないなあと思いました。その強い必要性が1週間で16ページの依頼となったんだなあと。チャンスは、結構困難の顔をしてやってきますね。なので、やりとげた望緒は更に才能を開花させたり、広げたりしたのかもと思いました。自分はダメだーといいながらも、粘り強さもある望緒。

 

あなたもそうやって才能を開花させてきましたよね。

今は記憶の定着と新たな波動への移行時期のあなたですが、またそのうち、新しい必要性がやってきますよ。この時期って、ふわっとして何げに楽しい時期でもあるのですよ。

 

 

 

今日は何がでるかなあ

 

 

 

話はかわりますが、

望緒の性格をより物語っていたのが、奈々江の傘を形見として受け取ったことかと。ひどいことをした奈々江に対して言った 「友達を失いたくない」 という言葉もでしたが、ほんとに友達おもいなんだなあと。自分より誰かの為、の強さが、NOを言えない望緒をつくっているのでもあるなあとも思いました。

 

ということで

 

あなたにとってワクワクドキドキ素敵な日々でありますように

 

それでは

おはよう

こんにちは

ごきげんよう