今日は墨田区にある すみだ北斎美術館に行きました。

今は北斎の波をテーマにした企画展が開催されています。北斎の波といえば 『富嶽三十六景 神奈川沖裏』 のダイナミックな大波が有名ですね。

 

北斎の絵はその技術、構図、表情の匠さに引きつけられますが、絵への執着がなによりすごいです。波、風、山、植物、動物、人間、幽霊まで、あらゆるものへの関心を持ち、観察 (幽霊は観察していないでしょうが)を続けたことを感じます。とにかくこの世、あの世にあるものを描きとめようとしています。描く対象は様々ですが、共通しているのは、見えないものを描こうとしていることです。

 

北斎はものを観察し、みつめることによって、見えないもの、そのものに隠れているひかりを見つけ出そうとしていたのかもしれません。そのひかりが何かを考え、感じ、そのひかりを抱きしめ、そのひかりを思いやっています。画業を通して、生涯それをやり続けた北斎の執着は、そんなことを感じさせました。

 

 

目に見えないものを見ようとする心持ちが、大切だと感じさせることは、わたしたちの生活でも、ふとした時に起こるものです。ですが、実際は、見つめてもすぐには、ひかりは見えないことも少なくないです。

 

でも、

それならば、見えてくるまで、もっともっとみつめればいいのだろうという思いも浮かんできます。

 

 

 

 

the big wave と呼ばれ海外でも親しまれている 富嶽三十六景 神奈川沖裏

 

 

 

 

こんばんは。

今日も一日おつかれさまでした。

 

理沙さんは文字を照らすための蝋燭、朋さんは蝋燭に火をつける熱。二人があわさって文字を照らし隠れた真実を読むのでしょう。そして、その灯りは過去も、これからも照らすのでしょう。

 

 

浮かんできたので、ちょっと脱線します。

 

過去 + 現在 = 未来 であるならば

過去 + 未来 = 現在 であったり

未来 + 現在 = 過去 でもあるのが時間です。

(※結局これはどんな方向の時間の流れでも、今・現在しかないということでもあるのですが。。。。)

どれも照らし出す火・光があたって現実として浮きあがり

現実となります。

 

過去の未解決事件に光をあてるというのは、そんな時間の流れを反転を感じさせます。

 

 

北斎のビッグ ウェーブは迫力があります。そして華奢だけど潔い波は、時に静かに速やかで、時に美しく新鮮に、こちょこちょくすぐったり、さらっとすり抜けたり、やさしく寄り添ったり。

 

ということで、夜になって風が強くなってきましたね。

明日はどうかな?

それでは今夜はこのへんで、

あなたの明日が「面白い」という「愛」でみたされますように。

あたらしい光をみつけることができますように。

 

ではでは、

ぐっすりと

おやすみなさい。

 

 

ベストのタイミングになれば、尊重のもと、いつか必ず。ひかりをみつけ続けるよう、灯りをともし続けるよう、見つめようと思うのです。