長いけど、チャネなしです。京都 醍醐寺の話です。珍しくパワースポット的な話も。ちなみに先日の下鴨神社は糺の森のわたしが写真を撮ったあたりと御手洗社が気がいいですね。
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さて、月曜日は大阪で仕事だったのですが、それは午後からで午前中があいていましたので、伊勢と同じように長いこと催促のあった京都のお出かけ依頼の場所を訪ねました。雨がしとしとと降る京都で早起きして粛々と。
この場所とは京都山科区にある醍醐寺です。ここ数年毎年1回行ってます。はじめて訪れたのは2004年で、その時は、下醍醐内にある宝物殿でおこなわれた、イタリアのインテリアデザイナー、エットレ・ソットサス空間監修のカルティエの装飾展を見るためでした。その展示がめちゃくちゃ良かった!、、、というのも、今考えるとわたしを誘き寄せる餌だったなと。。。
それからしばらく出向くこともなく、意識にもあがらなかったのですが、2012年に思い出し、思い出さされ?久しぶりに行きました。それから毎年。
ご存知だと思いますが、醍醐寺は下醍醐と上醍醐とあり、下醍醐は平坦な地にあり、いろいろな建物が建ち、観光客も多いです。日本画家・奥村土牛の「醍醐」で描かれた桜や秀吉の醍醐の桜の宴などが有名です。一方上醍醐は、かつての修験道の場で険しい山道を登った山上にあります。
毎回上醍醐まで行きます。そしてさらにほとんど人が出向かない奥の院まで足を運びます。しかし、奥の院に辿りつけたのは、たまたまそこを管理している地元の方に案内してもらった1回だけで、あとは途中で道が分からなくなり断念してしまっています。ちなみに奥の院は、ほんとに険しい山の上で昔修行僧が修行した岩の洞窟があります。
一度訪れた時に入りましたが、なんというか、、、怖かったです。気配だらけというか、なんというか、、、修行用の洞窟は何処も少し危険な気配がします。
話がそれますが、以前、わたしの兄と中国地方の修験場であった山の寺を観光したことがありました。そこにも洞窟があり、その時兄がどうも何かに憑かれていたようで、険しい山道を急に猛烈なスピードで走り出し、あげくに足を捻挫するという出来事がありました。生半可な気持ちでは入らない方がいいかもしれない修験場です。
醍醐の奥の院には、その一回きりで、最近は途中の人気のない山の中でしばし佇んで帰っています。それでも十分気配だらけですが笑。
去年の紅葉の上醍醐 清滝宮拝殿
この上醍醐にある拝殿である准胝堂が2008年に落雷による火事で消失してしまっていました。今もまだ再建されてないです。2012年に再訪したとき、わたしはそれを知らなかったので、あれ?なんかないなあ???と思いつつお寺の人にきいて知ったしだいです。
で、いまだにわかってないのですが、なぜ毎年毎年、よばれて出向いているのだろうか???と思っていたのですが、どうもこの准胝堂の再建の流れをつくるためなのかな?と思いだしました。
2012年には山自体の気に元気がなかったです。山火事の件もどこかこそこそと隠すような雰囲気もありました。あれから足を運ぶたびに山の気が戻りつつあるのを感じます。今回はさらにそれを感じ、准胝堂の再建に向けて動き出している気配も感じました。
そして今回は雨のため私以外の人の気がなかったせいか、いろんな存在と話ができました。清瀧権現とよばれる善女龍王やキクリヒメや、、、と。なんというか龍絡みですね。
山の主いわく、四季ごとに来てもらいたいとのこと。丁重にお断りしました笑。では半年に1回といわれ、保留しました笑。
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醍醐寺を訪れることがあれば、立ち寄っていただけたらいいだろうなと思う場所もあります。下醍醐では五重塔の正面と清瀧宮本殿です。特に清瀧宮本殿は気が張り詰めてます。ちょっと目立たないところにありますが、おすすめです。
上醍醐では醍醐水と清滝宮拝殿と准胝堂です。准胝堂は今は何もない空地ですが、何げに空からの気がダイレクトです。山の主が再建させようとするのもわかる気がします。想像ですが、奥の院と准胝堂のあったこの空地は一夜すごしたらいろんなものが見れるんじゃないかなと思います。幽霊じゃなくて宇宙的な存在です。
醍醐寺は春の桜とこれからの紅葉がきれいです。清水寺や鞍馬などの派手さはないですがなかなか趣があります。みごろは11月中~11月末です。紅葉は一雨降ったあとの晴れた日が一番きれいですよ。
つづいて去年の下醍醐 弁天堂
おまけ:
何げに毎日のようにダイゴにいかなくちゃと思っていたんです。あの朝ドラって結構ダイゴというの名の人が登場するんです。今はゴダイさん。で、北浜にある大阪証券取引所の五代さんの銅像を何年も幾度となく見上げてきたわたしもいます笑。
『 ゴダイゴ ホーリー&ブライト 』
♪
遠い昔の話で新しいこの星が
いま生まれて僕らの胸
清く照らしているよ
それは僕らの心に
新しい地平線を
サァめざせと教えながら
強く輝いているよ
闇をてらしているよ
Shining holy and bright
けがれない光が
Oh so holy and bright
君だって見えるよ きらめくその星が
♪
こちらが北浜の五代さん。
PS:
今日もおつかれさまです。
あなたを本当の意味で支えるたくさんの気持ちが集まってきてますね。きっとそのたくさんの気持ちが変化を起こしてくれると思います。
お仕事がんばってください。
あなたの優しさも強さも脆さも、、、全てが力となって美しいカタチになって現れていますね。かけがいのないカタチです。わたしが一番けがしたくないカタチでもあるんです。あたらしい地平線をめざすカタチです。
あなたのココロとカラダがリラックスできますように。
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さて、月曜日は大阪で仕事だったのですが、それは午後からで午前中があいていましたので、伊勢と同じように長いこと催促のあった京都のお出かけ依頼の場所を訪ねました。雨がしとしとと降る京都で早起きして粛々と。
この場所とは京都山科区にある醍醐寺です。ここ数年毎年1回行ってます。はじめて訪れたのは2004年で、その時は、下醍醐内にある宝物殿でおこなわれた、イタリアのインテリアデザイナー、エットレ・ソットサス空間監修のカルティエの装飾展を見るためでした。その展示がめちゃくちゃ良かった!、、、というのも、今考えるとわたしを誘き寄せる餌だったなと。。。
それからしばらく出向くこともなく、意識にもあがらなかったのですが、2012年に思い出し、思い出さされ?久しぶりに行きました。それから毎年。
ご存知だと思いますが、醍醐寺は下醍醐と上醍醐とあり、下醍醐は平坦な地にあり、いろいろな建物が建ち、観光客も多いです。日本画家・奥村土牛の「醍醐」で描かれた桜や秀吉の醍醐の桜の宴などが有名です。一方上醍醐は、かつての修験道の場で険しい山道を登った山上にあります。
毎回上醍醐まで行きます。そしてさらにほとんど人が出向かない奥の院まで足を運びます。しかし、奥の院に辿りつけたのは、たまたまそこを管理している地元の方に案内してもらった1回だけで、あとは途中で道が分からなくなり断念してしまっています。ちなみに奥の院は、ほんとに険しい山の上で昔修行僧が修行した岩の洞窟があります。
一度訪れた時に入りましたが、なんというか、、、怖かったです。気配だらけというか、なんというか、、、修行用の洞窟は何処も少し危険な気配がします。
話がそれますが、以前、わたしの兄と中国地方の修験場であった山の寺を観光したことがありました。そこにも洞窟があり、その時兄がどうも何かに憑かれていたようで、険しい山道を急に猛烈なスピードで走り出し、あげくに足を捻挫するという出来事がありました。生半可な気持ちでは入らない方がいいかもしれない修験場です。
醍醐の奥の院には、その一回きりで、最近は途中の人気のない山の中でしばし佇んで帰っています。それでも十分気配だらけですが笑。
去年の紅葉の上醍醐 清滝宮拝殿
この上醍醐にある拝殿である准胝堂が2008年に落雷による火事で消失してしまっていました。今もまだ再建されてないです。2012年に再訪したとき、わたしはそれを知らなかったので、あれ?なんかないなあ???と思いつつお寺の人にきいて知ったしだいです。
で、いまだにわかってないのですが、なぜ毎年毎年、よばれて出向いているのだろうか???と思っていたのですが、どうもこの准胝堂の再建の流れをつくるためなのかな?と思いだしました。
2012年には山自体の気に元気がなかったです。山火事の件もどこかこそこそと隠すような雰囲気もありました。あれから足を運ぶたびに山の気が戻りつつあるのを感じます。今回はさらにそれを感じ、准胝堂の再建に向けて動き出している気配も感じました。
そして今回は雨のため私以外の人の気がなかったせいか、いろんな存在と話ができました。清瀧権現とよばれる善女龍王やキクリヒメや、、、と。なんというか龍絡みですね。
山の主いわく、四季ごとに来てもらいたいとのこと。丁重にお断りしました笑。では半年に1回といわれ、保留しました笑。
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醍醐寺を訪れることがあれば、立ち寄っていただけたらいいだろうなと思う場所もあります。下醍醐では五重塔の正面と清瀧宮本殿です。特に清瀧宮本殿は気が張り詰めてます。ちょっと目立たないところにありますが、おすすめです。
上醍醐では醍醐水と清滝宮拝殿と准胝堂です。准胝堂は今は何もない空地ですが、何げに空からの気がダイレクトです。山の主が再建させようとするのもわかる気がします。想像ですが、奥の院と准胝堂のあったこの空地は一夜すごしたらいろんなものが見れるんじゃないかなと思います。幽霊じゃなくて宇宙的な存在です。
醍醐寺は春の桜とこれからの紅葉がきれいです。清水寺や鞍馬などの派手さはないですがなかなか趣があります。みごろは11月中~11月末です。紅葉は一雨降ったあとの晴れた日が一番きれいですよ。
つづいて去年の下醍醐 弁天堂
おまけ:
何げに毎日のようにダイゴにいかなくちゃと思っていたんです。あの朝ドラって結構ダイゴというの名の人が登場するんです。今はゴダイさん。で、北浜にある大阪証券取引所の五代さんの銅像を何年も幾度となく見上げてきたわたしもいます笑。
『 ゴダイゴ ホーリー&ブライト 』
♪
遠い昔の話で新しいこの星が
いま生まれて僕らの胸
清く照らしているよ
それは僕らの心に
新しい地平線を
サァめざせと教えながら
強く輝いているよ
闇をてらしているよ
Shining holy and bright
けがれない光が
Oh so holy and bright
君だって見えるよ きらめくその星が
♪
こちらが北浜の五代さん。
PS:
今日もおつかれさまです。
あなたを本当の意味で支えるたくさんの気持ちが集まってきてますね。きっとそのたくさんの気持ちが変化を起こしてくれると思います。
お仕事がんばってください。
あなたの優しさも強さも脆さも、、、全てが力となって美しいカタチになって現れていますね。かけがいのないカタチです。わたしが一番けがしたくないカタチでもあるんです。あたらしい地平線をめざすカタチです。
あなたのココロとカラダがリラックスできますように。