友達が所属するバレー団の定期公演を観に行きました。
鍛錬された肉体の動きは手足の指先まで意識が張り、ほんとに綺麗でした。

演技をみながら、人間の身体の可能性を感じつつ、現状での限界も感じました。しかし、テクノロジーが進化していって、今現在からは考えられないような技術が生まれたとしても最後は、肉体による表現、活動、にかえって来る、、とどこか確信のようなものを持ちました。そして、「意識の進化」というものがあるとすれば、どんなものか?と思いながら演技を観たのでした。

----------------

いつか
届くか?統治者?わからないけど。。どうか?

統治者(?)
届いてないわけではない。。。

いつか
意識の進化について、あなたはあるとおっしゃっていました。それには肉体も関係するとほのめかしていました。

統治者(?)
そもそも身体も意識の一部と捉えるのが正しい。それだからこそ、質の良い身体が意識の進化には必要となるということだ。

身体は意識層の薄皮のようなものに過ぎない。しかし、その薄皮によって意識の波動も大きく変質してします。進化した身体とは意識層におけるエネルギーの変質率、破損率が低くなることがひとつにある。これはイコール意識の進化でもある。意識と肉体の統合といったほうがわかりやすいか?
意識による身体のコントロールが可能となる。

いつか
他に意識の進化とは?

統治者(?)
意識の進化は、高深度・広領域の共感性・認識力の発露だ。あらゆる存在の価値観、思考への理解が深まる。ひとつの行動から未来と過去を見通す力を得る。

意識の進化という意味では、人間もまだ途上にすぎない。しかし、おまえ達日本人の中にも独特の共感性があるだろう?

いつか
「かわいい」という共感性は独特かもしれない。「かわいい」の中には、美も醜も健康も毒も暴力性も、、、受け入れ、取り込んでしてしまうところがあるかも。なんというか、かわいいは毒をも喰らうというか?

それに、海外のかわいいと日本のかわいいは、どこか少しニュアンスが違うように感じます。それに世の中のヒーローが、強くかっこいい正義の味方 から かわいい に変わったのもそういうことがあるのかも。

統治者(?)
その「かわいい」は共感性としては他よりも先を行くものだ。
共感とは存在への瞬間的理解だ。その理解の深さ広さが変わっていく。テクノロジーや力だけで世界を理解しようとするトカゲなど感情のない連中には所詮到達できない領域なのだ。

----------------------

統治者(?)
前に宇宙にはダイアグラムのようなものがあるときいただろう?
あれは言ってみれば脳に張り巡らされた神経回路の形のようなものだ。状況によってそのダイアグラム内をパルスが走る。そしてダイアグラムは常に変化するといっていたのは、そのパルスが走る領域や強さによって起こる軌跡の変化だ。

現状、この宇宙の繋がりに偏りがある。これは意図的に繋がりを阻害されているのも原因がある。そのため感情と理性の統合が完全でないわけだ。しかし、新しい回路によって新たに繋がり統合は進んでいる。それに少なからず人間も関係しているということだ。人間の感情はパルスそのものだ。

-----------------------

統治者(?)
更に言えば、身体をふくんだ意識の進化が進めば、身体ごと次元を超えて多次元のダイアグラムにアクセスできるという事だ。これは質の悪い身体ではできぬこと。


{BCB558B2-F329-4EEE-ADB9-58499E957ED3:01}

相手が相手ですと、まだわたしには集中力が続かないですね。
思いのほか体力使いますし、文章への変換もままならないです。でも、、ホンモノはもっと重いはず。。

-----------------------

梅雨半ば、東京も暑かったですね、みなさま、くれぐれもご自愛ください。