散歩しながらの会話より。。。。

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人間ってつくずく環境対応型なんだなと思います。。。

塩爺
『作用、おぬしらはそれほどでもないと思っているかもしれぬが、環境適応力はトカゲよりもムシよりも群を抜いていおるのじゃ。ただその適応力も封じ込まれておるということじゃ。』

なんか、この前から偶然ムシの話になるのですが、、、、技術は人間よりも優れている割には、なんというかトカゲもムシもどこか焦りというか、そんなことする必要があるんだ。。。という感想ももつのですよね。。。

『それはこの宇宙が直面している問題でもあり、それイコール 我々個々の意識体としての生命体の持つ問題でもある。。。。いかなる種族も何らかの脆弱さを持ち合わせておる。それはひとつの種族の意識体としての命がおわるという現象で現れる。。。』

『この前も云うたように昆虫もその脆弱さ故の問題を抱えておる。。。。奴らはそのため短絡的に個としてのエネルギーの強さをもつ人間の肉体を得ようとしたのじゃ。。。しかし、トカゲが現れたため身を潜めることを余儀なくされた。それは地球でみる捕食の関係と同じじゃ。』

『今トカゲとしては、ムシにチョロチョロとされるのは、ムシの存在がというよりもムシのちょっかいによって人間が賢くなることをおそれておる。。。。そこが環境適応型といわれる人間の強みからくるのじゃ。何かを読むでもなく聴くでもなく知識としてえるわけでもないが、自らのおかれた環境に適応していく。そのために必要なものを身に着ける。その過程でかくれた真実に気づいていく。。。人間はわが身が危機に晒されれば晒されるほど、その危機の本質を本能で察知する。。それがトカゲのいう賢くなるというじゃ。。。トカゲは人間をつくってすぐにそれに気づいた。どんなに能力が封印されていようが、人間がつくられた目的にそってそなえられた環境適応という能力が人間を目覚めさせると。。。。そのため人間の意識をそらせることに必死なのだ。』」

なんかコンクリートを割って目を出す雑草のイメージがわいてきた。。。

『。。。それに遺伝子技術においてはムシの技術はトカゲに比べはるかに劣る。そもそもトカゲにとってムシはそれほど怖い相手でもない。遺伝子操作においてムシ優位の人間型が現れたとしてもそれがムシである以上、恐れるにたらない代物であることもトカゲはわかっておる。しかし、ムシ技術の中途半端さからムシの特異な性質を吸収したムシではなく人間が生まれることはトカゲにとっては厄介なのじゃよ。。。』

肉体改造されて人間の心を持つ。。
仮面ライダーみたいだね・笑

『あれが、ただの空想とも思えまいが。。。』

んん、日本のアニメ、マンガ、ヒーローものは外国のそれとちょっと性質が違うものね。。。
。。なんとなくトカゲもムシもなんらかの弱点をもちあわせているのだなあということですね。
ではこのへんで。。。。



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蚊って、やっかいだなあと今年も思っていましたが、
ムシからみれば最適な遺伝子収集隊なのかも。。。。
恐るべし蚊。
去年まで効いていた虫よけ剤が今年はまったく効かないです。。。
蚊も耐性をもってきているのかな???