映画「ゴーストバスターズ」1984米 | 二村旅人のブログ

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映画やテレビの話題などなど。漫画と言いつつ絵本とか。お手軽な音楽動画がほとんどですが…記事は毎日更新を断念し、アップ停滞中。 f(^^;

アイヴァン・ライトマン監督の幽霊退治SFコメディ。
脚本は主要キャストを演じているダン・エイクロイドとハロルド・ライミス。

本国アメリカではサマーシーズンの6月公開の作品でしたが、

日本では12月の冬休み公開でしたので、個人的には今の季節にポッと思い出してしまいます。
29年前の昔話ですね~(笑)。当時最新のSFXを楽しんでましたが…今の「ゼロ・グラビティ」(観たうちに入りませんが、劇場で予告は拝見しました)などと比べると…トホホ感が… (^^;

同じ年はジョー・ダンテ監督の「グレムリン」があり、クリスマスに贈られた珍獣ペットのグレムリンが飼い方の決まり事を守らなかったために暴れ出す…ってSFコメディも。
ありゃ、こっちの映画の方がクリスマスっぽいですね あせる

◎お話は…
ニューヨークの市立図書館に幽霊が出現。コロンビア大学で超常現象や超能力を調べる科学者のピーター・ベンクマン博士(ビル・マーレイ)とレイモンド博士(ダン・エイクロイド)、イーゴン・スペングラー博士(ハロルド・ライミス)のトリオが調査のために向かうが、その幽霊に驚いて逃げ出してしまう。
大学に戻ると大学側からクビを言い渡されてしまう3人。

彼らは会社を立ち上げて秘書ジャニーン・メルニッツ(アニー・ポッツ)も雇い、幽霊退治屋のゴーストバスターズとして仕事を行うことにする。

掃除機のような発明品で霊体を吸い込んで封じ込めちゃうんです。

依頼人第1号は自宅アパートで恐ろしい幽霊体験をしたチェロ奏者のディナ・バレット(シガニー・ウィーバー)。
その後、高級ホテルの大飯喰らいの幽霊を退治して、ゴーストバスターズは有名となり、商売繁盛。
4人目の仲間に黒人のウィンストン・ゼドモアも加わる。

ところが、ディナが世界を滅ぼそうとする破壊の神ゴーザの復活に利用されようとしていることが分かり…。

映画「ゴーストバスターズ」予告

◎ディナの隣人の税理士ルイス・タリー(リック・モラニス)の台詞「うちのパーティに来ないか?」をコント赤信号の小宮康孝(今は俳優がメインですね。「仮面ライダーウィザード」の鳥井坂署の署長役とか)がバラエティ「オレたちひょうきん族」で物真似してたくらいのヒット作。
↑分かりづらい例えでスミマセン。 m(__)m

ニューヨークの街が大混乱となるキッカケを作ってしまう環境庁の役人ウォルター・ペック(ウィリアム・アザートン)も忘れ難いです。…クリスマス映画の名作「ダイ・ハード」1988米に通じる役ではないでしょうか。

◎クライマックスは…
45メートルの可愛い巨大キャラクター(有名なんですが、ぼんやり書いておきます)が大暴れいたします。
初代「ゴジラ」1954東宝が50メートルだそうですけど…ゴーストバスターズのこのキャラもカナリ(笑)のインパクトがあります。
何でこんなの思いつくんだか… (@_@)

◎主題歌はレイ・パーカー・Jr.。
今年のドラマ「あまちゃん」で杉本哲太が歌って話題に…なってましたかね?

Ray Parker,Jr.「Ghostbusters」♪

ゲストがなかなか凄い顔ぶれのミュージック・ビデオです。

◆1989年の続編も観ましたので、撮影すら始まってない噂の第3作…たぶん劇場に足を運ぶかな。