週末の図書館で目につく場所に置かれてた絵本をチョッピリ先走って紹介します。
夏風邪(アホがひく)で体調不良ながらも通常生活(図書館通い)してます… (^^;
小学校低学年向けのようです…
が、どの世代でも夏休みに読むのに最適な絵本だと思います。
◎作:中川ひろたか、絵:長谷川義史
文の作者については、絵本「ないた」を、
絵の作者については、絵本「ぼくがラーメンたべてるとき」を
それぞれ記事で上げたことがあります。
●河出書房新社から2011年7月に出て、TBSの「情熱大陸」でも紹介されてたようです。
番組は見逃してます。
予告映像を拾ってきました。
◎青空が美しい絵本ですが…
中川ひろたかが、広島の原爆で亡くなった伯父(母の兄)、被爆者となった母の体験を伝え、子どもたちへ問いかける作品でございます。
カバーに書かれてますが、
これは66年前、ほんとうにあったお話です。
瀬戸内海はその日も おだやかな海でした。
後半は、ヤフーのブログで書かれてた方の画像を使わせてもらいます m(__)m
が、痛ましい…
分かりにくいですが、文は英訳も記されてますので、ワールドワイドな絵本になってます。
◆2011年に描かれたってことも印象的な一冊でした。