「愛と青春の旅立ち」'82米がヒットしたテイラー・ハックフォード監督の次作
元花形プロ・フットボール選手が、カリブに女性を探しに行くにわか探偵仕事(いゃ~、こんな話が好きなんだ、アタシャ)を頼まれ、ロサンゼルス上流社会の闇の犯罪に捲き込まれるロマンス&サスペンス映画
原題 Against All Odds
…"強い抵抗(困難)にもかかわらず"と訳されるようですが、
ストーリー内でのスポーツ賭博にも(オッズで)かけていると思います。(多分…)
テレビの2時間サスペンスがお好きなら飽き飽きな話かもしれませんが、そこは前半の美しいカリブの風景で挽回できてる…かも。
◎主演は
ジェフ・ブリッジス、レイチェル・ウォード、ジェームズ・ウッズと当時上り調子だった3人で、二村は3人とも好きです。
前半のブリッジスとウォードのロマンス部分はチト大人向け(オコチャマはある程度大きくなってから見ましょう。)かもしれませんが、ブリッジスが追い詰められだしてからはグイグイとサスペンス・モードに入ります。
ストーリーは略させていただきます。m(_ _)m
映画「カリブの熱い夜」予告
◎その他に、悪役といえばこの人なリチャード・ウィドマーク(二村、この方も大好きなのです。)や
ジェーン・グリア(本作は'47のジャック・ターナー監督の日本未公開作「Out of the Past」のリメイクだそうで、彼女はオリジナルに出てた縁でキャスティングされた…確か…)など。
◎主題歌が、フィル・コリンズの「見つめて欲しい」(原題は映画タイトルと同じ)で、曲の方が映画より大ヒットしてましたね。f(^^;
曲も映画も好きなので、サントラCD買ってます。
フィル・コリンズ「Against All Odds」♪