そしてバイトばっかりやっていて、バイトに行くのが楽しくて好きな人もできた


今では何でそうなったのか覚えていないが彼氏ができた


そして子どもを妊娠した

21才の冬だった

かなり迷い、彼氏に告げた

彼氏は結婚しようと言ってくれたが、マックでアルバイトをしている同い年の人

大学に行ってないしアルバイトだ

親に何て言おうか

反対されるに違いない


親に泣きながら電話をした

産みたいと


親は休学せずにちゃんと卒業して、何年かかってもいいから資格を取ることが出産の条件として許可してくれた


そして彼氏が親に挨拶にきて、別の日に彼の父親が私の両親に挨拶にきた


彼は就職しなきゃと就活をしていたがなかなか決まらず、そんな彼に私はイライラしていた


そんなタイミングで私は違う人を好きになった

マックのバイトで一緒に働いているイケメンで1つ年下


彼も私達の関係を承知の上で私のことを好きになってくれた


子どもの父親になりたいと20才で言ってくれた


私は彼氏を捨てて、新しい年下の彼に乗り換えた


子どもの認知はしなくていい、戸籍に名前を残したくないと言い放った


そして年下の彼氏がほぼ一緒にいてくれ、出産も立ち会った


子どもの名前も一緒に決めた


幸せだったけど、長く続かなかった


この年下の彼氏も仕事が続かなく、急に仕事に行かなかったり何を考えているのかわからなかった


また、彼は彼の母親が大切にしていた形見の指輪を勝手に質屋に売ったりしていた


そして私は年下の彼を捨てて子どもを連れて実家に帰った


実家に子どもを預け、片道2時間電車に乗り学校に通い、卒業した


だが、母との約束の資格が妊娠中で実習に行けなかったため、科目履修生として最終的には通い約束を果たした