子どもの未来を諦めないママになる
【繊細ママ✖️発達が気になる子】専門
ABAペアレントトレーナー
平ひかりです
「双子✖️発達凸凹キッズ」のママ
４歳双子男児の個育て中
長男：自閉症スペクトラム
次男：HSC傾向の繊細っ子
私：HSPママ
ABAペアレントトレーナー
ABAセラピスト
元教育業界勤務
多胎支援NPO法人ピアサポーター
おはようございます
ご訪問いただき
ありがとうございます
【原点】
過ぎてから知ったのですが
11/25は双子の日だったそうです。
いつからあるんでしょうか？
私は全然知りませんでした。
双子の妊娠が分かったときは
「1度の出産で済んでラッキー！」
なんて単純に思っていました。
多胎妊娠にそれほど
高いリスクがあるなんて
知りもしませんでした。
早産の可能性
発育不全の可能性
子宮破裂の可能性...
色々なリスクを説明され
無事に生まれてきてくれるのか
毎日祈るように
1日1日を過ごしていました。
安定期に入ってすぐに
切迫流早産で
いきなり入院となり
それから出産まで約4ヶ月
病院のベットで過ごしました。
24時間点滴台と一緒の生活
クリスマスも大晦日も
お正月も病室で過ごしていました。
その間にたくさんのママが
入れ替わり立ちかわり
入院しては出産し
退院していきました。
でも中には突然赤ちゃんの
心臓が止まってしまったり
突然破水して
かなりの早産で産まれたり
産まれてすぐに赤ちゃんに
疾患が見つかり
手術が必要になったり
色々なママを見ました。
出産の嬉し涙以外の涙も
たくさん見ました。
その度に
子どもが無事に
産まれてくることは
本当に奇跡だと感じました。
親も命懸けだけど
子どもも命懸け
無事に元気に会えることが
どんなに尊く有り難いことか。
双子が産まれた日
子猫のような産声と
小さな手のひらを思い出すと
今でも胸が熱くなります。
この小さな命を
一生守っていきたい
そう誓った日
嬉し涙よりも
やっと会えた
元気に会えたという
安堵の涙
つい忙しい毎日や
子育てに向き合う日々の中
目の前のことで
頭がいっぱいになって
忘れてしまいがちなこと
あれがまだできない
これもできない
よその子はできているのに
この子は何でこんなに
〇〇なんだろうと
いつの間にか
できない事ばかりに
目がいってしまう
これあるあるですよね。
でも
この子たちは
産まれてきてくれた時点で
もうそれだけで花丸だった
原点というか
なんというか
悩んだ時や
疲れた時は
ここに戻ってきています。
双子で発達凸凹で
こんなマイノリティな育児を
するなんて想像もして
いなかったけれどw
双子のおかげで
たくさんの出会いがありました。
これは本当に私にとって
かけがえのない財産に
なっています。
きっとこれからも双子を通して
たくさんの出会いがあるでしょう。
彼らの育児を通して
私は自分自身と向き合うきっかけを
たくさんもらっています。
子育ての悩みは
案外、自分の内面の悩み
だということも多いです。
子どもの課題だとばかり
思っていたことが
実は自分自身の課題だった。
そんなことも多々ありました。
これからも個育てを通して
成長させてもらいたいと思います。
育てているようで
育てられているんですね。
きっと。
もし子育てに少し疲れて
自信がなくなってしまったら
ぜひお子さんが
産まれてきてくれた日に
戻ってみてください。
今日のまとめ
ちょっと子育てに行き詰まったら
私は原点に帰ります。
無事に産まれてきてくれた日に。
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お読みいただき、ありがとうございました
毎日頑張るママを応援しています！