子どもの未来を諦めないママになる

【繊細ママ✖️発達が気になる子】専門

ABAペアレントトレーナー

平ひかりです

 

「双子✖️発達凸凹キッズ」のママ

4歳双子男児の個育て中

 

長男:自閉症スペクトラム

次男:HSC傾向の繊細っ子

私:HSPママ

 

ABAペアレントトレーナー

元教育業界勤務

凸凹キッズママの場TOMONI主宰

多胎支援NPO法人ピアサポーター

 

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☆インスタ始めました

@taira_hikari_2525

 

 

 

 

おはようございますニコニコ

 

 

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 


 

 

【様子をみているだけでは何も解決しない

 

 

私の息子は、1歳半検診でひっかかりました。

 

 

双子ですが、二人揃ってひっかかりました泣き笑い

 

 

言葉もまだ出ていなかったし

 

 

落ち着きも(全然)なかったので

 

 

引っかかるだろうなとは予想(覚悟)していましたが...

 

 

やはり、かなりショックでした。

 

 

「二人揃ってか〜」と涙が出そうになりました。

 

 

 

 

小児科の先生、保健師さん、心理士さん、栄養士さん

 

 

色々なブースにまわされました。

 

 

30人程いたであろう親子の中で

 

 

我が家は終了したのが一番最後でした。

 

 

冬だったため、すっかり日も暮れかけていました。

 

 

薄暗い寒空を見上げながら

 

 

これから双子はどんなふうに育っていくのだろうかと

 

 

不安で心細くなったことを、今でもよく覚えています。

 

 

 

 

「様子をみましょう」の言葉は本当にだと思います。

 

 

ABA(応用行動分析)を学んでからは、強くそう思うようになりました。

 

 

※ABAとは、主に発達障害のお子さんの療育に使用されており、行動に着目した学問です。行動の前後を操作することで、良い行動を増やし、悪い行動を減らしていきます。

 

 

なぜなら、ABAは、始めるのが早ければ早いほど効果が高い

 

 

各国でエビデンスがあり、

 

 

多くの実証データが積み上げられているからです。

 

 

 

 

「様子をみましょう」の言葉を間に受けてしまい

 

 

何もせず過ごすのは、とてももったいないのです。

 

 

かと言って、未就学児が通える児童発達支援施設はどこもいっぱい。

 

 

空きがない状況ですよね。

 

 

そんなときに親である私たちが、家庭で療育の先生と同じようなことができたらいいのに。

 

 

私はそう感じました。

 

 

 

 

一番長い時間をともに過ごすであろう私たち親

 

 

効果的な子どもへの接し方を身につけられたら...

 

 

それに勝るものはないと思うのです。

 

 

1歳半検診が、発達の遅れに気づく目安となる大事な場であることは間違いありません。

 

 

ただ、親子に絶望だけを与える場であってはいけないと思います。

 

 

 

 

早期発見=早期絶望にならないためにも

 

 

療育先に空きがなかったとしても

 

 

家庭でもできることがあります。

 

 

我が子の発達の遅れを指摘されて

 

 

落ち込まない親なんていません。

 

 

落ち込んで当然。涙が出てもおかしくない。

 

 

驚き、不安、心配、悲しみ、悔しさ、妬み...

 

 

色々な感情が出てきて当然です。

 

 

 

 

ただ、子どもの未来を諦めることだけはしてほしくないと強く思います。

 

 

親が子どもの可能性を見限ってしまうことほど、悲しいことはありません。

 

 

発達障害そのものを治すことはできないけれど

 

 

子どもの行動を変えていくことはできます。

 

 

私たち親にできることは何だろう?

 

 

様子をみるだけじゃなく、何かしていきたい!

 

 

そんなママのお役に立てるよう

 

 

私の想いを発信していきたいと思います。

 

 

 

 

 

今日のまとめ

 

 

様子をみましょうと言われたら...

何もしないのはもったいない!

子どもの未来を諦める前に、できることはあります♪

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございましたニコニコ

毎日頑張るママを応援しています!