11月5日
いよいよ手術をしてもらう病院へ
このご時世だから
前もって電話で問い合わせしたところ
初診も特に予約などはなし
だた婦人科の初診は火、木8:30~10:30までとのこと
あぁ・・・道路が混む時間帯かぁ・・・と思いながら
いざ、出発
ちょっと家出るのが遅くなったけど
8:50ころ到着
番号札取ってしばらく待ち
紹介状を出し
数十分で事務作業完了で
初の診察フロアへ
が、そこからが長かったーーーーーー
ま、わかってはいたけどね
だから本持っていったり対策はしてたけど
5~6時間待たされようやくアナウンス 泣
ちゃんと調べた甲斐あって
初の女性医師
でも予想してた女性ではなく
若い女性医師でとにかく明るい!笑
気持ち固まってきたーと言いながら
結構緊張&どよーーーーーーーん↓ としてたんだけど
なんだか談笑を交えながら「切ります!」って言っちゃったよ笑
ちなみ前の病院ではピーナッツと言われた筋腫が
今回の先生は雪だるまって言ってました 笑
笑い事じゃないけどね、カワイイ愛称付けられちゃって 泣
でもま、マジメな話
今回は筋腫がかなり大きいため
もしかしたらへその横の方まで切らなきゃいけなくなるかもとのこと
筋腫がツルっと出てくれれば通常の縦切りで済むけど
癒着していたりうまく取り出せない時には
大幅にメスが入ることになる
今回は子宮も卵巣も全摘
子宮はもうこの年齢で出産は絶対にないこと
残しておけば再発することもあるし
なにより生理がなくなる解放感
毎年日帰りドッグと生理が重なり健診が思うように受けられない
と、いう煩わしさからも解放される
1番悩んだのが卵巣
卵巣から女性ホルモンが出てるおかげで
更年期障害や病気のリスクも軽減されてるみたいだけど
卵巣は膵臓と一緒で沈黙の臓器
助産師さんの友達に聞いても
卵巣を温存するメリットももちろんあるけど
怖いのは卵巣がんになったとき
本当に気が付かなくて手遅れでしたってなるパターン
私の年齢からも取るって選択肢はあると思うし
ホルモンのいい薬とかもあるからねーっと
卵巣を失うことで体にどんな症状が出るのか
かなり不安だったけど
母方はガン家系
知らず知らずのうちに・・・なんて怖いから
ここは卵巣も取ってもらう選択をしました
あぁ・・・なんだか女じゃなくなるような・・・
おっさんになっちゃう気分 涙
でもうちのワンコと一緒だ!仲間だ!笑
そう自分に言い聞かせて・・・
先生といろいろ話し合いながら
とりあえず手術日仮押さえ
その日に向けてまずやらなきゃいけないのは
貧血の値を上げること
これは最初の病院でも言われてたことなんだけど
値が低すぎると輸血が大量になってしまうかもと・・・
ま、手術するならなんでも正常値がいいに決まってるもんね
この日は診察後
まず、採血
腕から血4本分抜いて
耳に針刺して傷つけて何分で血が止まるか検査して
採尿、心電図、レントゲン、血圧計って終わり~
ただ血圧がね~すごい数値が出ちゃって
たぶん何もかも初めての病院での検査と
なによりあの筒に腕入れるタイプの血圧計
あの機械大っ嫌いなんだよね・・・だって怖いんだもん
MRIもそうだったけど
たぶん筒状の機械が苦手なんだな、私
結局2回計ってなんとか少し下がってたけど
いつもの病院でもうちょっと下げられる薬に変えられるか
相談してきてくださいね~って言われちゃった 泣
家では結構いい数値なんだけどなぁ・・・
ま、血圧高い手術はハイリスクらしいから相談しなきゃ
そんなこんなで
手術に備えて家でやらなきゃいけないのは
まずは2週間、鉄剤とレルミナを飲んで
生理の出血を抑えながら鉄剤で貧血がどこまで回復できるか試して
2週間後の血液検査の結果が良ければ
仮押さえ日に予定通り手術
もし値が悪ければ延期も・・・
今まで妊娠中の時も血圧で行ってる病院でも
鉄剤もらって飲んだけど
眠れないくらい気持ち悪くなり断念した経験があって
今回はまた別のカプセルタイプの鉄剤もらったけど・・・
大丈夫だったーーーー!!!
寝る直前に飲むんだけど
全然気持ち悪くならないーーーーー!!!よかったぁ
と、なんとか順調に進んでます
あとは、レルミナの副作用どんだけ出るんだろう・・・
それが今の不安なところ
でもなるようにしかならいんだけどね
せっかく恐怖からの決意
手術延期になったらたぶん更に怖くなるだろうし
コロナももっと状況悪くなって病院側の事情で手術出来なくなったら嫌だし
とりあえず薬の服用頑張って
2週間後の結果が良くなってることだけを祈ろう