久しぶりに実家に。
49日以来。
こどもの日に義家に行った。
案の定、まりちゃんのこと聞かれた。
義母「お嫁さん、どうなの?」
私「…実は」
3月に亡くなり、その当時は憔悴した弟の
かわりに奔走していたこと、
危篤の連絡受けてすぐに夫には連絡したこと、
告別式も弟と仕切っていたから多忙だったことを
口にした。
そうしないと、形重要、みてくれ、世間体重要な
義家は、なんで言わなかったと攻めてくるから
先制攻撃?防御?
「○○さん(夫)には、すぐに伝えていたんですけど
連絡とか、無かったですか?」
(無いのわかって、これまた先制防御)
義母の妹が亡くなったときは、
「香典しろ!お世話になってるだろうが!」と私に連絡してきた義父。
うちは、弟と相談して何も伝えてはいない。
いずれは、伝えなきゃいけなかったことだけど
まあ、反対論が返ってこなかったからよし!
義家を去るとき、香典を渡された。
そしてやっと、今日実家にきてそれを仏前に
供えた。
お礼の電話をしないと、一生か?
というくらいネチネチ言われるから
弟が電話をかけたが、義家…留守電。
さてさて、
弟、またなにやら計画してた!
墓を自宅に設置するらしい。
ん?なんか聞いたことあるなぁ。
テレビかな?やってたな。
自宅に置く、小さなお墓
それの夫婦石を設置らしい。
自分の骨壺は、空っぽで設置。
おいおい、平均寿命でもまだあと30年弱あるよ?
「あんたが死んだら、それ誰が引き継ぐん?」
と聞いたら、
「○○○○かな?」
長男に託すのか?
弟「じいちゃんもばあちゃんもひいばあさんも
みんなこれにすればええが!」
父も母も、施設にいる祖母もこれ?
家に置くの?
さすがに自然に口から出てしまったよ!
私『若い人ならまだしも、じいちゃんたちは
土に還らしてあげよーや…。』
目の前で聞いていた両親…
苦笑い。そりゃそーだよ。
実家の、墓地、墓石の問題は
祖母が亡くなったら…の話に決定した。
まりちゃんのお墓問題は、
自宅の小さな墓石におさまりそうだ。