先週末、実家に子どもたち連れて泊まりに行った。

帰るとき、弟に「来週末も来て欲しい?」

って聞いたら…

 

「来て欲しい!」と言われた。

予定がない訳じゃなかったから

確実な返事はしなかったけど、悩むことに

なるだろうなぁとは思った。

 

転院して、付き添い泊が出来るように

なったから、弟も一人のさみしい夜が

解消されてる。

キャンプ用のコットと寝袋が病室に

置いてある。

 

姪も、3ヶ月実家に居るっていっていたけど

居たりいなかったり…

 

甥は、先日の週末に会うことがなく

遊びに出歩き、居住は姪の家だから

ひと月仕事休み→マッチングアプリで

彼女みつけて遊び歩きらしい。

 

嫁様には、仕事だと。

 

3人目の彼女が出来た?

もう、なんも言えん。

 

この週末は、大阪の双子の外せない用事があり

私だけで、行こうかと思う。

 

次女と三女に、お母さんが大阪行ってる間

実家でおばあちゃんとおじいちゃんと

いてくれるかな?おっちゃん(弟)も

それならさみしくないし。

 

と言うと、

「○○ちゃんたち(姪と甥)が居るんじゃない?

だから、行かなくてもいいんじゃない?」

 

お見舞いも、毎週子どもたちまでも

行くのは察する要因になるかなぁ?

と子どもに言うと、

別に行かなくてもいいし。と返事された。

 

子どもの心には、嫁さまの病状は

響いていないらしい。

なんというか、これまでされてきたこと、

これまで祖父母に対してやってきたこと、

客観視ではなく、リアルに見てるからか

子どもの言葉はあたりまえに冷たかった。

 

亡くなるまでに何度も会う、

ってことに無理をする…ことはあてはまらない。

みたいだ。

 

幼い頃からの体験、実感、刻まれてきた

敵か味方か黒歴史…

人を粗末に扱ってきたことを

子どもたちは知っている。

 

だから…の結果。

 

私は大人として表面上、弟には情と情けの

言葉をかける。

嫁さまにも、麻薬により痛み緩和してる

ことは回復だと告げる。

 

しかたがないけど、これが自然。

 

週末、弟より嫁さまより

わが子を取ることにした!

弟たちの黒歴史をおもうと、

両親と私たちは常に関わられて来なかったんだから

今さらもしも、最悪な状態となり

お呼びがかかっても

間に合わないかもしれない。

 

とりあえず、週末、無事でいてほしい。

Drが言った命の期限まであと半月。

 

弟の言う奇跡はわからないけど

その期限より長く長く、生きて欲しい。

彼女の罪は、今となっては

私を脅かさないから。