やっぱり作品を生み出す時にする会話の中には

どうやっても自分の内側の話も出てくるわけで。



今日のお稽古の中でも、無駄っていう言葉が出てきて。


「あ~いっぱい書いたけどどれもイマイチで無駄だったなぁ」


って思った時に、その後に、


「でも、自分にとってイマイチなものがいくつかクリアに

なったから、ま、いっか」


と付け加えると、無駄じゃないような気が。



他の人が、○○はあまりよくない、と言ったとしても、

自分にとってはよいかもしれない。それは前回の記事同様

やってみたないとわからないもので。


やってみたら、やっぱり自分にとってはよくなかった、もしくは

やってみたら、自分にとってはいいものだった、これが1つはっきり

することは、有意義なことだと私は思い。


試行錯誤を「あーまたやること増えた…ふぅ」と捉えるか、

「次は〇○したら自分は何を思うのかな、ワクワク」と捉えるか、

それも自分の捉え方次第で、いくらでも印象は変わるわけで。



「産みの苦しみ」というものもあるけど、苦しいだけじゃ

なく、よくよく見るといいところもあるように思い。

できればそういうところも見られるクセがつくといいかもですね。


世の中、無駄なものなんて1こもないと思って私は生きております(笑)