本日、被保佐人の自宅の引き渡しの立会いに行って来ました。

本人はグループホームに長年いるのですが

将来的には、地元に帰りたいと思っていました。

ただ、老朽化した建物で、部屋も少なく、帰ってきて住むことは難しかった。


建築計画も、家庭裁判所と綿密に打ち合わせをして

さあ、これからという時に、自宅が火事になり。

一から計画を見直して、やっとここまで来たな

という感じです。

まだ表題、保存登記は終わっておりませんが

とりあえず、ほっとしました。


これから家庭裁判所に報告して、報酬付与ものびのびになっておりますが^_^;


後見案件は、その人ごとに、人生いろいろあって

当たり前ですが、一筋縄ではいきませんね。


それでも、一つの山場は越えました。


グループホームから戻ってきたら、ケアマネやヘルパー等と

また綿密な打ち合わせをしなければなりませんので

一呼吸おけただけかもしれませんが

それでも、こちらとしても嬉しいです。

この気持ちを忘れずに、続けていければと思います。




お読み頂きありがとうございます。

最後に、下のボタンを押していただけるとうれしいです(・・。)ゞ

にほんブログ村 士業ブログ 司法書士へ