当事務所は、認定司法書士２名いるので
簡易裁判所での裁判業務も行っております。
簡易裁判所管轄とは、平たく言うと、１４０万円までの訴訟
この業務であれば、代理人となって相手方との交渉をして
場合によっては裁判で決着をつけることもあります。
裁判外での和解交渉と比べると、件数は少ないですが
裁判所での代理人としての訴訟行為もしております。
私の中では、１年間という最長の裁判手続きが、先日やっと終了しました。
最終的には裁判上での和解、ということになりましたが
なんとか形になってホッとしております。
裁判をやると、今回のように１年かかることもあります。
一度始めたら、少なくとも３カ月は見ておく必要があります。
本来なら、裁判なんてやらない方が良く、お話し合いで解決できれば
それにこしたことがないことがほとんどです。
簡易裁判所での手続きは、１４０万円以下の事件でもあるので
事件によっては、金額面において、お互いに足が出ることもあるでしょう。
代理人をつける時は、特に。
だからと言って、泣き寝入りはしたくない、という感情もあって
その辺のバランス、お客様への打ち合わせが必要不可欠です。
お客様と綿密に話し合って、費用面含め
一番いい方法を一緒に考えていければと思います。
お読み頂きありがとうございます。
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