本日は、高崎家庭裁判所に、被保佐人(法律行為の補佐をされる人)
申請人、と私(保佐人候補者)で
裁判所担当官と面談をいたしました
東京家庭裁判所よりは、ちょっと建物が古いなあ、という印象ですね
なぜ高崎家庭裁判所に、ということですが
被保佐人が高崎管轄の施設(ホーム)に入所中
管理すべき(相続すべき)財産が、足立区という事情があるからです
お客様より直接お話が来た時
保佐人を私がやるのは、家庭裁判所の判断に任せましょう
ということで、特に候補者としては記載しなかったのですが
本人は施設に長年住んでいるので
本人の状態は施設側が熟知しているといことで
財産のある地域の私が保佐人となることになりそうです
・・・なぜか私、後見人ではなくて、保佐人案件に絡むことが多いんですよね
東京では、最初の申請の時に、申請人が家庭裁判所を予約して
申請書を持参するのですが
高崎家庭裁判所では、最初に申請書を郵送、書面を確認してもらってから
面談の日を決めるという手順
午前中に、申請人である被保佐人の身内の方、私、担当官で面談
午後に保佐人を施設に迎えに行って、四人で面談
という流れで、一日を終えました
高崎方式の方が、先に書面を送っているので
担当官も内容をつかんでおりますので
スムーズに行くような気がしましたね
正直、件数の違いがそうなっているのかもしれませんが
恐らく鑑定はないと思いますので
一週間くらいで通知が来ると思います
現在は、保佐開始の審判を受けるための手続きですが
それから、保佐人としての本格的な仕事が始まりますので
気を引き締めて行きたいと思います
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