4月1日から、社団法人成年後見センター・リーガルサポート


公益認定を受けるそうです


私も末席ではありますが、所属しております



この法人は、高齢者・障害者等の権利を擁護することを目的に、


司法書士に正会員として1999年12月22日に設立された


全国組織の社団法人です



公益認定を受けると、基本的には税制の優遇を受けることができます


もちろん、公益活動をしているからですね



この公益認定は、主に


その目的・収益構造・組織構造、事業の構造


に適格性を求められます


その点は、下記をご参考に

http://www.pref.miyagi.jp/sibun/koueki_houjin/kouekihoujin_seidokaikaku/iinkai/02/02_02.pdf



一定の基準を満たせば、公益認定はされるようです


ただ、その基準は厳しいのですけど



某相撲協会がもめているようですが


公益認定するかしないかは、役人の恣意的な部分で決められることではないので

(と役所に確認したらそう言っていた)


きちんとした書面、帳簿を出せばおそらく認定はされるのではないでしょうか?


純粋に、「公益」という響き・名前を冠するのに現在ふさわしくない部分が表立っているので


協会側が自粛しているのでしょうね



もちろん、現在の状況で公益認定の申請をするのは


一個人の感情としては辞めてほしいと思います



絶対ないだろうけど、現在公益認定の仕事が受注されたらどうしましょう?



一応正当な理由なしに断れないとなっていますので


認定が受けられるのであれば、受任するしかないのかな?


難しいところです(* ̄Oノ ̄*)




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