不動産と会社の登記事項証明書(登記簿謄本)は
各地域の法務局でしか取得できませんが
原本ではなく、その情報だけであれば、インターネットで取得することができます
それが、登記情報提供サービス です。
このシステムがあるおかげで、法務局から距離があっても
司法書士として登記関係の仕事が可能と言っても過言ではありません
昔は、登記簿謄本はその現地の法務局に行かなければ
取得できませんでしたので、どうしても法務局そばで事務所を開業しなければなりませんでした
法務局に行けば、近くに司法書士、同じく登記を生業とする土地家屋調査士
または行政書士事務所とかが多いのが気がつくはずです
もちろん、今でも仕事をするうえで、法務局のそばの方が何かと便利だとは言えますが
営業面で言うと、自分が便利というより、お客様の便利さを考えると
法務局のそばより、駅等の交通機関のそばの方がいいかな、と思います
法務局は、駅から近いところにあるのは稀ですし
ターミナル駅が最寄という法務局も少ないですから
お客様が着にくい、自分が出にくい、ということもあるかと思います
話がそれましたが、表題の件ですが
その登記情報取得に対する値段が下がるようです
いままで全部事項が1通465円でしたが
来年1/1から、
な、な、なんと
457円に!(笑)
総じて、8円の値下げ断行
前回の値下げ、480円から465円も渋かったですが
今回の8円値下げって、(笑)と思わず書いてしまいました
いや、確かに助かるのですが
お客様の明細にそんな端数を出さなければならないんですよね
なんとか10円値下げにならなかったのでしょうか?
これで定着することはないかと思いますが(かといって、一年は少なくともこの値段)
将来的に450円とか、400円とかにして
なんとか切りよくしてほしいものです
正式な詳しい情報は、こちら
登記情報提供サービスの利用料金の改定について
http://www1.touki.or.jp/news/info10_011.html
お読みいただきありがとうございます。
こちらをポチっとして頂けるとランキングに反映されます!
励みになりますので、愛のクリックを!!