心とファッションのカウンセラー
ふたばです。
かつてアホみたいに働いていた頃、
休日出勤が当たり前だった。
休日は潰れるけど、
でも実は、休日出勤を楽しんでいたところもある。
休日の会社は、
社内全体が普段とはどこか違う、
ちょっとリラックスした、ちょっと自由な雰囲気。
始まりも終わりも自由
休日出勤仲間がいても、お互い邪魔をせず自分の仕事に集中
一息つく時間が合えば雑談したり
そんな気ままに働く時間が結構気に入っていた。
今、
原則在宅勤務の指示が出てからのたまの出社も、
そんな休日出勤的な雰囲気を味わっている。
昨日、3週間振りに出社してきた。
朝、いつも乗る電車はかなりガラガラ。
立ってる人もいるけど、空いてる席もある。
緊急事態宣言が解除されたら、
電車もオフィスも、また「密」になるんだろうな‥‥
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私は基本、ランチはコーヒーだけ。
それか、プラスちょこっと甘いもので済ませることが多い。
でも昨日のランチは、
何か軽く食べたい気分だった。
在宅勤務が始まってから、
ついつい何かつまむクセがついちゃったからな…
コーヒーは飲みたかったので、
確実にオープンしていることが分かっていたカフェに行ってみた。
*
感染予防対策として、
席がかなり間引かれてる。
この贅沢な空間の使い方、
ちょっと嬉しかったりする。
サンドイッチやケーキをしばらく眺めていたけど、
全然心惹かれない。
どうしよっかな～
私は何食べたい？？
そんなことを思いながら、
メニューを見て目に留まったのがホットドッグ。
数種類ある中で、
最初に目が行ったホットドッグに即決した。
内心、
ホットドッグにしたらえらく高いな～
とか思いながら。
*
写真を撮らなかったのが悔やまれる。
運ばれてきたホットドッグは、
付け合わせにちょっとしたサラダもついて、結構ボリュームがある。
こぼれる程のトッピング。
手で持ってかぶりつく感じではない。
一緒に持ってきてくれた
フォークとナイフで食べるスタイル。
ひと口食べて、もうひと口食べて、
ん～～～～～！！
美味しい～～～！！
「ホットドッグにしたらえらく高いな」なんてケチ臭いことを思っていたけど、
大・大・大満足なホットドッグだった。
私が訪れたカフェはこちら。
https://www.ginza-renoir.co.jp/newyorkers/particular/
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思えば、軽食とは言え数ヵ月ぶりの外食だ。
私はもともとお家ごはん派。
「○○を食べにどこそこのお店へ行きたい！」
そういった欲求が無い。
外食に興味がないのだ。
極端な言い方をすると、
「外食は別にしなくてもいい」くらいに思っていた。
だけど、
外食もいいじゃん！
昨日のランチ以降、そんな風に思っている。
*
普段ランチの時、
スマホを見ながら
おしゃべりしながら
ついつい「ながら」で過ごしがち。
食べること飲むことに関して、
私は集中していなかった。
昨日は「ながら」はせず、
お家ごはんとは違う味を
ひと口ひと口味わいながら頂いた。
意識したわけではないんだけど、
なんか自然とそうしてた。
食べることに集中したからこそ、
余計に美味しく感じたのかもしれない。
当たり前にあったけど、
選んでこなかった外食。
久々だったからこそ、
その新鮮さを深く味わっていたのかもしれない。
自分の為に自分で作る私のお家ごはん。
自分の為に誰かに作ってもらったのなんか久々。
そんな嬉しさも、
同時に噛みしめていたのかもしれない。
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外出自粛中、
お家ごはんを楽しむようになったという声は良く耳にする。
逆に、私みたいに、
外食の良さに気がついた人も、いるんじゃないかな？
外食派の人は、お家ごはんの良さに気づき、
お家ごはん派の人は、外食の良さに気づいた。
外食もいいし、お家ごはんもいい。
お家ごはんもいいし、外食もいい。
なんか楽しみの幅が広がった感じがするね！
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私は基本お家ごはん派。
ここはたぶん変わらないと思う。
でも、
たまにはお店の料理も楽しもう！
今はそんな風に思っている。
