2023年の振り返り ー 仕事編 | my inner voice

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2023年12月31日、大晦日。

 

いつもなら、


とにかく掃除だー!!

と紅白始まるギリギリまで

掃除をしていたけど、

 

今年はそんな気にもならず、


それより2023年の振り返りをしたいなぁ

という気持ちを優先して

今パソコンの前に向かっている。

 

 

***

 

 

仕事に関しての2023年のスタートは、

あまり明るい感じではなかった。

 

2022年の年末。

派遣先で勤務していた部署の解散が

突如命じられ、

年明けから新しい部署でのスタートとなった。

 

元の部の解散そのものが

納得がいくことではなく、


他にも自分の中で納得いかないことが

重なり続け、


6月末でその派遣先を離れることを決めた。

 

 

 

 

過去の経験から、

2週間ぐらいで次の派遣先は決まるだろう

と甘く考えていた。

 

想定通り、7月中旬のタイミングで、

職場見学をした会社から

良いお返事をいただくことができた。

 

でも、

即答できなかった。

 

職場見学の時に感じた、

立地含めた職場環境に対する

「ちょっとここ嫌だなぁ」

を無視できなくて...

 

返事を待ってもらっている間に、

もう一度その場所に行って周辺を歩いてみた。

やっぱり好きになれなかった。

 

結果、お断りした。

 

 

その後、別の会社での話がスムーズに決まり、

想定より少し遅くなったけど

無職になってから1か月後の8月、

新しい職場での仕事をスタートした。

 

大きな落とし穴かあるだろうことを

薄々感じながら...

 

 

 

 

決まった派遣先は前職と同業で、

会社の名前も頻繁に聞いていたところだった。

 

業務内容自体は経験は存分に活かせるものの、

もう興味は無く、むしろ、

もうしたくない部類の業務だった。

 

 

でも、

 

早く仕事を決めたい焦りと、

同業他社でのオペレーションの違いに対する

ちょっとした好奇心から、

決めてしまった。

 

結果、働き始めた直後に、

初回契約期間(1ヵ月)で辞めることを決めた。

 

 

実際は、派遣先の諸事情により

初回契約で辞めることは出来ず、

1ヵ月延長しての9月末までの勤務となった。

 

仕事自体は、短期間ではあったものの、

自分の全力は出し切ったと思っている。

 

なによりここで合わなかったのは、

働く環境だった。

 

でも今思うと、

辞める決断が早すぎた気もする。


この後がかなりの茨の道となってしまったから、

余計にそう思う...

 

 

 

 

興味がある業界(アパレル・インテリア関係)

興味がある仕事(クリエイティブな仕事)

英語を使う仕事

時給は前職以上

始業時間遅め

職場が綺麗(トイレの個室が2つ以上)

お昼の時間が適切

近くに緑がある

服装自由

家からdoor to doorで1時間くらい

出社多め

 

 

前回の失敗を踏まえて

細かく条件を出して仕事を探したが、

やってみたい仕事が何一つない

という現実にぶち当たった。

 

自分の経験を全面に活かせる仕事なら

数多くあった。

 

でも、

 

少し違うことがしてみたい!

少しクリエイティブなことがしてみたい!

 

自分の中にある小さな想いを無視したら

また同じことの繰り返しになる。


無職状態への不安はありながらも、

興味がある仕事に拘って就職活動を続けた。

 

 

数少ない応募した仕事の内

職場見学まで行った案件もあったが、

「他に経験がある方に決まった」との結果。

 


やっぱり経験が無いと難しいのか…

なら、またそっち方面に戻るしかないのかな...

っていうか、もう企業で働ける気がしない...

 

 

色んな思考が出始めた頃、


何のために自分は

この現実を創り出しているのか?

そのメリットは?

 

遅ればせながらこの視点に立ち始めた。

 

 

 

 

ふと、自分が拘っていた条件を

見直してみることにした。

 

まず、7月に就職活動を始めた時から

一番執着していた

「時給は前職以上」を捨ててみた。

 

これに拘っていたのは、

前職(正確には前々職)勤務中

自分を安売りしている感覚が凄くあったから。

 

これを書きながら、

おいおい

自分の価値を時給で計ってるやんけー!!!

と突っ込みいれたくなったが

ここらへんは来年への課題...

 

 

そして、更に手放したのが、

「アパレル・インテリア業界」と

「始業時間遅め」。

 

 

経験職にてアパレル・インテリア業界での求人も

ご紹介いただいたが、

経験職はもうお腹いっぱい、やり切った、

もう興味がない、そうお断りした。

 

 

9時出社の時は、毎朝、いつも必死だった。

それが嫌で嫌で、そうならない現実を望んだら、

9時~10時に出社すればいいよ

という職場に出会った。

 

でもどこかで、早朝、

人のエネルギーが少ない時間に活動を開始する

そんな心地良さを日々感じたい自分がいる

ことも気が付いている。

 

段々出社が10時よりになっていった

自分の甘さにも、

少し喝を入れたい気持ちもあった。

 

 

そんなこんなで目に留まったのが、

ご紹介いただいたものの

一度お断りしたしたお仕事だった。

 

話は進み、

12月4日からそこで就業することになった。

 

 

***

 

 

正直、新しい仕事に自分が向いているのか、

まだ分からない。

 

今までやったことが無いことに

仕事としてやらせて貰えることに感謝しつつも、

 

まだ、職場にも業務にも慣れ切れておらず、

自分のペースを掴めていない。

 

一番キツイのは、9時出社... 


みんなが当たり前にやっていることをするのが

なんともキツイ。

 

これまで、


自分は社会に適合できているつもりでいたけど

案外そうではないのかも、

今までかなり無理して適合していたのかも、

 

と社会人数十年続けてきて

ようやく気付き始めた。

 

 

そして、つい昨日気が付いたこと

 

仕事の時間ですら

自分が創造しているんだということ

 

 

仕事の時間は自分の世界から外れ、

仕事の世界、職場の世界に

入り込んでいる感覚でいたことに気が付いた。

 

よその世界にお邪魔している

そんな感覚でいたのだ。


だから、どこか主体性が無かった。

 

 

いやいや、

そこも自分が創り出している世界だよ!

 

2023年の最後に気づくことができた。


2024年は新たな気持ちで

仕事に臨める気がする。

 

 

 

 

2023年、

苦しみながらもここまでやってきた自分

本当にありがとう!

 

最高だよ!!!