嫌な予感はしていました。

体重計に乗った日の夜から、娘は極端に食べなくなり、

「もう食べない。」

そう言って、食事の量は一気に減る。


そして3日目がくると、

「昼間に食べ過ぎてしまった」と話してくれました。

誰もいない時間がに
ゲームをしながら食べ過ぎてしまったと。

食べた後は、

「また食べてしまった。」

「やってしまった。」

そんな気持ちで過ごしていたのかもしれません。

私は娘ではないので、本当の気持ちは分かりません。

でも、これまで見てきた中で思うのです。

過食になっている時は、きっと何も考えられなくなっているのではないかと。

食べたいわけでもない。

楽しんでいるわけでもない。

ただ目の前の苦しさから逃げるように、気づけば手が伸びている。

そして我に返った時には、強い自己嫌悪が押し寄せる。

そんな繰り返しなのかもしれません。

食べないことで苦しくなり、

その反動で食べ過ぎてしまい、

自分を責める。

頭では分かっていても、心が追いつかない。

摂食障害の苦しさは、食べ物の問題ではなく、自分自身との闘いなのだと改めて感じます。

親としてできることは?

代わりに食べることもできないし、代わりに苦しみを背負うこともできない。

ただ、どんな状態の娘も否定せずに見守り続けること。

「大丈夫だよ。」

そう伝え続けることしかできません。

どんな状態が回復なのか?ですが道のりは、行ったり来たりを繰り返します。

でも、こうして苦しい気持ちを言葉にしてくれることも、娘なりのSOSであり、回復への?一歩なのかもしれません。