
次の日、
学校に行くと突然だった。
「ハルナー!!」
と、甲高い声が聞こえてきた。
ハルナはぎょっとして、その声の主の、友達のアカネの声を“なによ”と不機嫌に言いたげに、アカネの顔を見る。
「ね!! ね!!ハルナ!!昨日飯島の家に、行って来たんでしょ!? 大丈夫だった!?」
本気で心配するアカネ。
そう、聞かれて。
ハルナは圭次の家でいきなり猫に飛び付かれたり、圭次の半裸を見て気絶したり、圭次の平謝りする所を思いだし、赤くなりながら、ちょっと笑った。
すると、アカネは
「や、ちょっと何? 何があったか教えなさい!!」
と、詰め寄って来た。
そう、腕でとんとんされ、ながらやむ無く話すことにした。
そしたら、もう一人のハルナの友達のナツキが。
言葉を詰まらせながら、
「…あれ…本当だったのかな…」
と、呟くように言った。
「―…!?」
――やっぱり何かあるんだ…
「教えて!! ナツキ!!」
ハルナはナツキの腕を強く掴んでナツキの体を揺すぶった。
「ちょっ…話すから離して
」ハルナの変わりようにナツキはビックリした。そして、話始める。
「…んと…確か飯島くん、以前、入院してた事が有ったらしいの…」
「…入院…?」
「…噂で聞いただけだから、どこまでが本当か分からないけど…」
と、ナツキは言っているが、ハルナは真剣に聞いていた。
ナツキによると、入院前の圭次は、学校を休む様な奴ではなかったらしい。
友人も多かった。
…でも、敵も多かったそうだ。
実際喧嘩も強かったらしいというナツキの話。
今ある、族のヘッドだとか、喧嘩ばっかり自分から仕掛けとか…それは『敵』が流した噂だという噂。

…『やっかみ』という、よくある話だ。
ハルナは納得していた。
…辻褄が合ったように…。
「そういえば、何で入院してたの!?」
思い出したようにハルナはナツキに詰め寄った。
「…バイク事故だったかな?…確か…」
ナツキも、記憶を辿りながら、ハルナに伝えている。
「…バイク事故…」
ハルナはそう呟いた。
圭次の体に大きな傷があれば、覚えてるはずだ、とハルナは思った。
「…かすり傷、だったらしいの飯島くん…。」
――…!?
゚+。つづく。+゚
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読んでくださり、ありがとう。
携帯で書いてるので、パソコンでは、そんなに長く見えないんでしょうね…
でも私の許容範囲なんですよぅ

なんか、変な風に引っ張って終わるという…
次みたときがっかりしても責任は持てません(笑)
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