【 ほのかな春月夜 】詩【 ほのかな春月夜 】月夜の晩 オレンジ色のほのかな光を受けて放たれる声が重なりつ見つめし貴方との窓ガラス心も重なりつ春の宵月夜の晩に心は浮き上がるオレンジ色の光が見えしそれだけで二人の想い重なるほのかな月明かりの真下で貴方と声も重なりつ春の宵月夜の晩に どちらともなくほろよい散歩は月明かりで肩に降り注ぐ ほのかな月の光も目を瞑るは肩先の手に貴方と心も重なる春月夜触れ合う肩先の手に月明かり貴方と心も重なる春月夜