服部双葉です。
生き辛かった人生が
ラクに楽しくなるまでを書いています。
前回まではこちら
ずっと生き辛かった私 ① ②
小学校高学年になったある日
風邪で休んだ翌日、普通に学校へ行くと
様子がガラリと変わっていた。
仲の良い子たちに話しかけても返事が返ってこない。
いじめの始まりだった。
暴力をふるわれたり
持ち物を壊されたりすることはなかったけど
幼い私は大きなダメージを受けた。
それまで良くしてくれていた担任にも
「いじめられる方が悪い」
と言われ、居場所がなくなった気がした。
「学校へ行きたくない」
なんて言ったら親に心配をかけてしまう。
サボるということは思い付きもせず
表面上はいつもと同じまま
ココロを閉ざして学校へ通った。
初めてしんでしまいたい…と思った時だった。
④へ続きます。
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