レッサーパンダのブログ ~lesser pandas blog~

(社)大阪自然環境保全協会から発刊されている環境誌「都市と自然」の2月号(もしくは3月号?)に、俺の紹介欄が掲載されることになりました。

「都市と自然」は、1976年から発行されている環境誌です。

俺の紹介文は150字程度ですが、嬉しい限り。
卒論。
生物理工学部17年の歴史で、おそらく初めてであろうテーマに取り組んでいます。

もう少しなのに、なにかが足りない気がします。
でも何が足りないのか分かりません。

研究は2つに分けられるとよく言われるらしいです。

1:汚いものを綺麗にする研究。
やることが明確に分かっている、ほとんど正確に結果が予想できる、いくつかの生物で明らかになっていることを他の生物で試すなど。

2:汚いけれど、創造的な研究。
そもそもやることが決まっていない、前例がない研究、人々が手を出しにくい研究、専門以外の知識を多分に活用するなど。

今やってるのは「2」に近いと思います。

うまくいけば、かなりのインパクトを残せると思ってます。
けど、大失敗する可能性も高い。

「1」は、正確には研究ではなく「作業」だと思います。
でも、ほとんどの人は「1」みたいな作業が好きみたいです。
「2」は「研究」に少しだけ近いかもしれません。

だから、やりがいはある。
まさに「異分野の融合」がテーマなんですが(俺はそう思っている)、それにマニュアルも公式もないので全部自分で考える必要があります。

例えるならば、
「アニメ」と「ニュース」と「ドラマ」を融合する。
しかも、どれを見たいと思っている人も楽しめるように。

そんな感じかもしれません(あくまでもたとえ)。
すぐに「こうすれば…」と思いつく人もいるでしょうが、俺は思いつきませんでした。

なので1年間たくさんの本を読んだり、先生と数時間discussionしたり、外部の人に聞いたりしました。

たまに「俺は何をやってるんだ?」と思える日もありましたが…(泣)
でも、大切なものを得たと思います。

実験をたくさんしているわけでも、手をずっと動かしているわけでもないけれど、頭はとにかく使っているかもしれません。
今日は、月曜日のゼミのために家でパワーポイントを作っています。

mixiで、4月から生物理工に入学する新入生から足跡やメッセージが来るようになりました。
ありがたいけど、俺は3月で卒業なので仲良くなる機会はないように思います。

ところで、今月の10日に「新入生入学前ガイダンス」みたいなのがありました。
先生から遺伝子工代表として学生生活を説明するように頼まれ、行ってきました。

パワーポイントで色んな写真を出しながら「こんな楽しいことがあるよ~」みたいな感じ。

新入生と言っても「指定校推薦」みたいなんで決まったらしいです。
遺伝子工では、それだけで30~40人はいました。
賢くて真面目なのかと思っていたけど、なんかそんな感じではなかった。

『先輩に質問タイム!』みたいなのがあったが、男の子からは「女の子と出会いはありますか?」「どうやったら出会えますか?」「合コンはどこの大学とするんですか?」みたいなんばっかりでした。
また、いきなり一発芸をやりだす男の子もいました。
(もちろん、その部屋には遺伝子の先生が何人もいる。)

俺は返事に困りながらも、
すごく度胸があるなと思いました。

まぁ、少数ですが真面目な子もいました。
「TOEICの対策講座はありますか?」「レポートはたくさん出ますか?」みたいな質問も。
だから、新入生の間に結構な温度差を感じました。

自分が入学したときは、こんな感じではなかったと思います。
真面目な人がもっと多かった。

もしかしたら、年を取ったから今から考えてそう思うだけかも。
当時は、もっと子供だったかもしれません。