やらない善より、やる偽善。

ただし、不正確な情報で混乱させたり、自己満足な行動は、もはや「偽善」にもなりません。

「偽善」なら大歓迎ですが、迷惑をかけるのはやめまさしょう。
mixiのコミュニティでも話題になっているが、今これが最も必要とされている。

関西電力のチェーンメールは、結果的に最悪な結果を招いている。
(官房長官が言っていたように、救助活動にも影響している。)

関西電力の各支部は真相の問い合わせに対する対応でいっぱいになり、回線も圧迫され、多大な迷惑を被った。
だいたい、東日本と西日本のヘルツの違いや、中部電力、東北電力の存在を冷静に考えれば、常識的におかしいと分かるだろう。
メールでの拡散はしなかった。けど、最初、私もまんまと騙されてしまった。最悪。

献血も今は「意味がない」ことが何度も、何度も、指摘されてる。
献血は1回すれば数ヶ月できないのに、血液は数日しかもたない。

なのに急いで献血に殺到してどうするのか。
適切な時期に適切な量が必要。

すべて善意が「空回り」している。

募金についても、それぞれ孤立に活動するより、大手に一任した方が募金状況も把握できて、ずっと良い。
募金のために遠出するなら、その交通費を募金に回して欲しいとのこと。
こういうとこでネット回線を使うべきじゃないかと。

人に手を差し伸べることは難しい。
けど、最低限の知識を持つ義務がある。

被災者を混乱させる、あるいは「自己満足」のために行動するのは辞めようと呼びかけられている。

我々の善意が、逆に被災者を混乱させている。
言葉は悪いが、場合によっては我々が「加害者」になりうる。
(すでになってる場合もある。)

何もできない歯がゆさから、少しでも役に立ちたいという気持ちは分かります。

けど、今は既に多くの情報が出回り、被災者の方々も何が正しいのか分からなくなっている。

専門知識のない人は、決して軽い気持ちで発言したり、拡散しないでください。
間違った情報による犠牲者を出すのを防いでください。

「何もしない勇気」を持ちましょう。