我が家の高齢犬茶々は小さい頃から身体が弱く、更に神経質な子です。
今までいろいろなワンコと暮らしてきましたが、育てにくいことでは13歳になった今でも1番だと感じています。
てんかん症の発作を初めておこしたのが3歳になる少し前。
突然腰が抜けたようになり、息も出来ず震えるばかり。
目は焦点が定まらず。
最初は飼い主の私も、何が今茶々に起こっているのか、分からずにとにかく動物病院へ。
車で15分程の病院に着く頃には、症状は落ち着き、血液検査等にも特に異常がないので、とりあえず様子を見ましょう、との事。
低血糖症か、てんかん症かな?と言われました。
その後、しばらくは何事もなかったかのように落ち着き。
1か月も経たない間に、また同様の発作。
いろいろな検査の結果、てんかん症との事でした。
その当時はまだ若かったこともあり、てんかん発作の頻度をみて薬を処方しましょう、
てんかん症の薬は、一度飲みだすとその子の生涯飲み続けなければいけない、
どんな薬でも副作用があるから、よく見極めてから、と。
あれから早いもので10年になります。
薬は結局服用しないまま、季節の変わり目には時々発作を起こすけど、
家族も慣れました。
嬉しいことは、他の2匹のワンコが茶々がてんかんの発作を起こすと、ワンワン異常なほどの吠え方をして教えてくれるようになったことです。
この子な長生き出来ないんじゃないか、という飼い主の不安を見事に裏切って、
茶々13歳、まだまだ元気です。
はげたけどね♪
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