本日昼過ぎから、私が毎年初詣でお参りする生田神社に向かったのですが、近年まれに見るほど町中が激混み。
車は事前情報でヤバいかと思いバイクで行ったのですが、そのバイクを停める場所すらありません。(最近、三宮での路駐は難しい💦)
三が日中の土曜日だったせいか、それとも正月の昼間はいつもこんな感じなのか…(例年は、元日の夕方過ぎに行ってます)
でもこのまま帰るのもなんだし、バイクは小回りが利くので、以前から行ってみたかった北野坂のユダヤ教シナゴーグ、オヘル・シェロモ(Ohel Shelomo Synagogue)に行ってみました。
以前にお参りしたジャイナ教寺院の近くにあることは知っていたので、すぐに到着しました。
やっぱり今日はユダヤ教の方々にとっても新年の集まりがあったようで、けっこう人の出入りがありました。
ただ、そんな時に私がバイクのヘルメットを被ったまま写真を撮っていたので、
「警察の方ですか?」
と、男性信者の方に声をかけられてしまいました。
聞くと、警察は冗談だったそうですが、本当はテロ等を警戒して声をかけてみたとのことです。
当然、私の身分を説明し、宗教の勉強のために写真を撮らせてもらった旨を伝えました。
するとそこから色々話を聞かせてもらい、内部を見ることができる日時と担当者のお名前を教えていただいたのですが、どうやらその方は信徒のリーダーらしく、本来は一般公開はしていないところを事情を汲んで特別に、とのことでした。
ちなみにお話した内容は、
・旧約聖書
・モーゼの十戒
・ユダヤ教の歴史は3500年前から
・天皇とユダヤ人
・六芒星(写真内、左玄関上のマーク)について など
寒いので10分ほどだったと思いますが、結構濃密なお話でした。
ここからは帰宅して調べてみたことなのですが、まずシナゴーグ(Synagogue)とは、ユダヤ教の会堂のこと、 つまりお寺です。
そして日本には東京とこの神戸にしかないようで、建物の壁には「CENTER JEWISH COMMUNUTY OF KANSAI(関西ユダヤ教団)」と書かれていました。
しかし東京はともかく、なぜもう一つは神戸なのでしょうか?
それは、ナチスによるユダヤ人迫害の時代に、リトアニアで杉原千畝が発給したビザを受けて敦賀港から日本に入国したユダヤ人が、ユダヤ人コミュニティのあった神戸に来たことが由来なのだそうです。
私としては、初詣のついでに軽く立ち寄っただけだったのですが、なんだかとても深い歴史の断片に触れた気がしました。
そんなこともあり、今月の指定された日時は残念ながらすでに仕事の予定が入っていて無理でしたが、来月以降のリーダーさんが教えてくれた日時に、あらためてお参りしたいと思いました。
その後、初詣は別の日にしようと半分諦めモードながら、もう一度だけバイク駐車場に立ち寄ったら、なんと一台だけ😳 空いていました。
ユダヤの神様、ありがとうございました🙇
そしてあらためて、テロなど宗教を口実にして争う人々がいない世界が、一日も早く訪れることを祈りたいと思います。
合掌
