梅雨明けが待ち遠しい朝の和歌山から。


『コレをやってしまってると本が読めるようにならない習慣①』


医療従事者になったばかりの時。

使命感に燃えていて超ヤル気だったので、

とにかく早く結果を出せるようになりたかった。

結果の解釈はいろいろあると思うが、

医療従事者なら誰しも同じことを思うのではなかろうか。

私は理学療法士というリハビリテーションに携わる技士だったのだが、

リハビリテーションに携わる技士むけに書かれたジャーナルと専門雑誌がある。

何種類かあってだいたいどれも月刊誌。

厚さは5ミリくらいの冊子(たまにページ数が多いのもある)で、

一ヶ月あれば読めると思った私は、

ジャーナルを読みこなせればかなりものになるんじゃないかと思った!

だいたいは勤務先においてあるものなのだが、

他の技士も読んでいたり貸し出していたりするものなのでなかなか自分の自由になない。

ならば自分で買った方が早い!

と思って4種類を自分で1年分購入。

どこも年間購読料2万くらいなので、

約8万を振りかぶった!!

お金を振り込んだ瞬間、

『コレで俺は技士として成功した!』

と本気で思った。

ジャーナルが届き始めると早速読み出したのだが、

とにかくどれも読みにくい。

読みにくいので理解できない。

読みにくいので1冊が読みおわらない。

結局読むことが出来なかったジャーナルがどんどん溜まりだした。

それでも何とか頑張って、

そのうちの1種類だけは何とか1年頑張って1年分目を通せた。

ジャーナルを1年分目を通すとだいたい1メートルくらいの厚さになる。

ちなみにその時の駆け出し1年目の私のレベルですぐに臨床に活用できたのはわずか数ページ。

1ミリあるかないかだったと思う。

結局1年かけて8万円投入してわずか数ページ。

そんな状態なんでレベルが上がった感も全然感じられず。

その時に、

『これは自分にとって効率がよく無さすぎる』

と思った。

冷静に考えたら1年たつまでに気づけよという話だが、

専門職という特殊な環境だと何かちがいがあるのではないかと思って続けてしまったわけだ。

流石にこの時は凹んだー。

でもこの時に、

『なぜ?ジャーナルはこんなにも読みにくいのだろう?』

と考えたのだがこれが良かったと今では思っている。

私の解釈であるが、

ジャーナルは読むための本ではない』のではないか?』と考えた。

どちらかというとジャーナルには、

大学などで研究に携わる技士が研究論文や資料として残しておくためのウエイトが大きいと思う。

そうであれば読みやすくないのは理解できる。

書籍には、

『その書籍が書かれた目的』

や、存在している目的がある。

今回だとあえて読みにくい書籍を読みこなそうとしていたわけ。

このやり方だと難易度が高すぎることがわかった。

ということは、

『分かりやすくて読みやすいものも必ずあるに違いない!』

と思ったわけ。

それが本を読めるようになった第一歩だったと思っている。


『コレをやってしまうと本が読めるようにならない』

の昨日の記事で、

なぜてきとーに選ぶとよくないのか?

それは、

『自分の読みたい目的と本の書かれた目的があわないから』

書籍自体が多すぎるし、

読解力にもレベルがあるので意識して選ばないとそこを合わせるのはまず無理。

では、

どうやったら自分の読みたい本を選べるようになると思いますか?

ちょっとした合間にでも考えてみてください。


今日の1冊。





ものごとが成功するのも失敗するのも、

『誰と組むかで決まる』

という考え方がある。

逆に、

『誰と組まないかで決まる』

という発想が面白いです!

頭を柔らかくする考え方がたくさん紹介されています。

私はわりかし好き嫌いをはっきりさせる方。

白黒はっきりさせるよりも、

ちょっとしたニュアンスでうまく人付き合いがしたい方にオススメです。



書籍コンシェルジュ森本の独断と偏見。
(最大★5つ)

森本オススメ度★★★★
読みやすい度    ★★★★★
すぐ読了度        ★★★★★
タメになる度    ★★★★★
すぐに使える度★★★★★

私はすでにある程度使っていることもあったので私のオススメ度は★4つ。