いよいよここからが
タイ旅行レポートの題名になぜ【心の話】と
書いてきたのが分かります♩
ビーチでの撮影を終えて
象とウエディングフォトを撮る場所に到着したのも、束の間。
撮影まで1時間半待ちだと言う
まさかのハプニングが待ち受けていたのです><
「え〜、1時間半待ち(怒)
予約したのに…
なんで?」
と、いう本音の声と
「そうなのか、1時間半待ちだったら
仕方ない。
今回はタイミングじゃなかったのかな?」
と、いう自分への慰めの声が入り混じり
なんとも複雑な気分><
しかし、この日の夜に帰国だったので
1時間半も待つことができず
諦めることにしたのです。
すると、メイクさんから神の声♩
なんと!サロンに戻る途中に象乗り場があるので
そこに行ってくれることになったのです。
「やったぁ!象に乗る夢が叶う」
再び、溢れ出す本音の声❤️
ワクワク気分で到着したものの
しかし、なんだか嫌な雰囲気が漂ってきました><
するとメイクさん:「ここの象達はリタイアしていて年をとっています。
触ることは出来ても乗ることはできませんが
いいでしょうか?」と説明が。
「えっ、どういうこと?
象に乗れないなら意味がないんだけど…」
と、本音の声。
「2度もだめなら今回はタイミングじゃないんだ。
潔く諦めてショッピングに切り替えようか」
と、慰めの声。
再び、本音✖️慰めの声が入り混じり
またもや、モヤモヤな状態に突入><
まぁ、今回はタイミングではなかった事として
着替えた後にショッピングモールで買い物を
する事で一旦は落ち着きサロンに戻りました。
サロンでは象フォトウエディングの返金がされ
オーナーさんがわざわざ出迎えてくれてました。
「私たちもこんなことは初めてでびっくりしています。
本当に申し訳けありませんでした」とご挨拶頂きました。
丁寧に頭を深々と下げてくれたオーナーさんに
主人も私も「大丈夫ですので、心配しないでください」と
大人対応し、その場を収めました。
しかし、なぜか悲しい😭
「なぜ、こんなに悲しいのか?」
「なぜ?そんなに象に乗りたいのか?」
自問自答をしていたら幼少時代から
私は象に乗りたかった事を
思い出したのです。
この混み上がる感情は
ウエディングフォトを撮れなかった悲しさではなく
象に乗れなかった悲しみだったのです。
○ ○ ○
幼少時代、登校拒否気味で友達が少なかった妹が
大好きだった象。
動物園に行くと真っ先に父の手を引き
「象さん!象さん!」と楽しそうに
象がいる場所に向かって走っていました。
妹を抱っこしながら象を見せている父の姿が
私にはとても羨ましかった…。
そんな映像が飛び込んできました。
あまりにも象が大好きな妹に
私も好きだとは言えなかったのですね。
私は長女だったこともあり
妹を優先にして我慢してきたことが
多かった。
でも、本当は自分も「象さん!象さん!」と
無邪気に甘えたったのだと。
だから、今回も象に乗れなかったことが
こんなにも悲しかったんだ、と
納得がいきました。
本音って、奥が深いですよね。
まさか「象に乗りたい」気持ちが
こんなにも奥が深いところから
やってきた想いだったとは、驚きです。
こんな心の声を聞きながら
ショッピングモールに向かっている車の中で
またもやメイクさんの神の声♩
「実はここからショッピングモールに向かう途中
もう一箇所だけ象に乗る場所があります。
ただ、ここでも1時間以上は待つかもしれないし
乗れたとしても、帰りのタクシーが来るまでどのくらい待たされる分かりません。
象乗り場に行くか、ショッピングモールに行くか
どうしますか?」
私はかなり悩みました。
象乗り場に行っても直ぐに乗れない可能性が大。
しかも、山のうえにあるので
帰りのタクシーが確実に来る保証もない。
「象は次回のリベンジにしたらどうですか?」と
慰めの声かけをもらい
ドライバーからは、帰りのタクシのことが心配だと言われながら
車内ではショッピングモールに向かっていいですよね?
と、いう雰囲気に包まれています。
「さぁ、あなたならどっちにしますか?」
ここか大人対応のショッピングモールに行くか?
一か八か、象乗り場に行くのか?
翌日に続く!
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