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風水鑑定士:Masayaです
今日は面白い物件を見つけてしまいましたので
その例題をご覧頂きます。
下記の物件を、私は偶然に発見してしまいました
風水の基本は、『間取り』ではありません
風水の基本は、環境です
周りに見える建物・風景との相性を見て行きます
今回の建物の場合、目の前に面白い建物が確認されます
今回のケースでは、風水的に良いor悪いの判断が容易に行う事が可能になります
皆さんでしたら、上記の賃貸物件と契約されますか?
それとも、契約を見送りますか?
賃貸探しの場合、残念ながら日本の多く賃貸物件は風水的に悪い場合が多いです
それは、間取りと運気の相性もさる事ながら
環境と運気・建物のデザインその物も含まれます
現在、建売・賃貸のお問い合わせが急増しておりますが
風水的に良い物件を探し当てる事は容易ではありません
特に、マンションの場合は運気の特定が難しいケースがあります
その例題を見てみましょう
上記の大型のマンションは、川に面し、ベランダが川面を向いております
南からの太陽光と川を望む美しい情景です
しかし、この反対側を見てみましょう
川の反対側には、立派な門構えがデザインされております。
さて、ここで問題となるのは、風水の気(龍)の特定作業になります
これをしなければ、運気(金運の特定)が分かりません
風水の古典書には、「風水の気は門に有り」とあります。
しかし、この様にもあります。
「風水の気は明堂に有り」と。
明堂とは、開けた空間を意味します。
今回のケースでは2つ、当てはまります
風水の気は、一体どちらから入るでしょうか?
初めて私のブログをご覧頂いております方につきましては
「???」と思われると思いますが
これが風水の基本中の基本理論となります
風水の気は
『玄関がある方位・玄関が向いている方位で決まる』
いえ、決まりません
風水の気は、環境が作り出すのです
ですので、現地に行かなければ何も分かりません
「間取りのみで、簡単に鑑定をお願い出来ませんでしょうか?」
幾らでも適当に行えますので、可能です
ですが、精度が落ちますよ!!
と返答させて頂いている理由の一つが上記の様な理由からです
風水による賃貸探し建売住宅の選定作業は、1件1件個別での調査となり
非常に手間がかかります
そして、難しいケースが多いのです
以上、賃貸探しと風水でした