どうも、ふっさんです。
南米のペルーに行ってアヤワスカをやってきました。
アヤワスカをやるに至った経緯はメインブログにて
「【アヤワスカ体験記】南米ペルーのクスコでシャーマンの儀式に参加したら宇宙見えた」
→https://fussan01.com/ayahuasca/
今日は、アヤワスカ体験の終盤に
「お金の神様」
と遭遇した話を書きますね。
順を追って書いていきます。
まず、アヤワスカをやると一体何が起こるのか?
これは僕の解釈なのですが
・潜在意識へのアクセス
・集合的無意識へのアクセス(魂が肉体を離れて臨死体験)
が起こります。
まずアヤワスカを飲んで40分ほど経つと、幻覚が見え始めます。
視界が歪んだり、幽霊らしきもの(動物や鬼)が見えてきます。
そして幻聴が聴こえます。
幻聴は、心の声が大音量で流れるってイメージです。
たとえば、休日に家でダラダラしてたら
「せっかくの休日なのにもったいないな」
みたいに自分を責める声ってあるじゃないですか?
あの声のボリュームがグングン大きくなり、調整が効かなくなります。
すると、人を疑う心の声も大音量になっていく。
僕の場合は
「このシャーマンは信用するな」
という声がめっちゃ聴こえました。
メインブログにも書いたのですが、キツネに取り憑かれて、そのキツネから何度も何度も疑いの心を植え付けられましたね。
その心の声が大きくなるのが、僕は割と辛かったです。
いわゆるバッドに入った状態とも言うらしい。
たしかに、慣れない土地だし、初めての体験だし、スペイン語だから話せないし、、
不安材料がフルセットで揃っていました。
これがいわゆる”潜在意識"へのアクセスです。
たとえば、初対面の人をみたときに、ほとんど直感で
「仲良くなりたい人」「危ない人」「優しい人」「怖い人」
という判断をくだしますよね。
それは、過去の人間関係のデータを一瞬で処理して、目の前にいる初対面の人の顔を見てジャッジしています。
直感はほぼ無意識です。
それらの自覚していない意識のことを「潜在意識」と言います。
アヤワスカは、この潜在意識が丸ごと表に現れてきます。
というより、自分が潜在意識のなかにどっぷり浸かっていく感じですね。
その過程で、心の声が大ボリュームになったり、自分が過去にみてきた記憶を見たりすることができるのです。
そしてさらに潜在意識の奥にいくと、空間と繋がります。
いわゆる空気に書いてある文字が読める。
あ、あの人は怒ってるなとか、
あの人はいま楽しそうだなとか、
あの人、そろそろ笑うぞ?
と思ったら、アヤワスカの参加者もピッタリ笑います。
このタイミングは本当にドンピシャのタイミングです。
一緒に参加した人はニューヨークからきたおっちゃんだったのですが、そのおっちゃんとシンクロしてしまい、彼が笑うタイミングで僕も笑ってました。
儀式の途中で、あのおっちゃん何かに取り憑かれたなぁ、、
と気付いたのですが、その直後にテントの外に叫びながら走り出していき、シャーマンに取り押さえられていました。
そんな感じで、潜在意識にどっぷり潜り込むと、次は集合的無意識という世界に飛び込むことができます。
そして、次に起こるのは臨死体験です。
集合的無意識は、自分の肉体の外にあります。
つまり外の世界にアクセスするということなので、自分の肉体から一度、魂が剥がされていくのです。
僕の場合は、丹田(第2チャクラの位置)に魂があることがわかりました。
その丹田から徐々に魂が上に上がっていく感覚がして、胸のあたりにくると強烈な胸焼け・吐き気に襲われます。
そしてガッツリ吐きました。
ちなみにこのとき、肉体から魂が剥がされる瞬間はめっっっっちゃ怖いです。
魂(気)だけの存在になる感覚がして、これまで頼っていた肉体から剥がされる感覚がする。
これまで頼ってきた肉体は、僕にとっては凄く大切な相棒です。
その肉体から離れるのがめっちゃ怖いので、必死に抵抗します。
全身から冷や汗が出て、服がぐしょぐしょになるくらい抵抗して戦ってました。
ところが、僕が抵抗しているのに気付いたのか、、
シャーマンが僕に近づいてきてイカロを歌って浴びせてきます。
そして抵抗むなしく、完全に魂は肉体から剥がされてしまいます。
その直後、僕は完全に魂だけの存在になり、真っ白の世界に突入していきます。
ちなみに自分の本体である魂は、めちゃくちゃ小さいです。
ビー玉より小さく、塩の粒よりは大きい。
すると、いきなり景色が変わって、とんでもなく神秘的な情景が現れました。
金色の幾何学模様というか、星の集合体というか、宇宙の法則のようなものと出会いました。
なんて書けばいいんだろう・・・
これは"言葉"という、抽象度の低いツールだと絶対に表現できません。
あり得ないほど複雑で、神秘的な星の集合体のようなものでした。
その集合体が、ちょうど太陽系の惑星が回転するかのように、観覧車よりも遥かにゆっくりとしたスピードでまわっています。
そして、その星の集合体のなかに自分の魂がスッと入っていき、格納されていきます。
おそらく、それがアヤワスカを通して得た臨死体験でした。
たぶん死んだら、アヤワスカを受けたときと同じ手順で、魂だけの存在になり、星の集合体のなかに格納されていき、そして別の肉体に入っていく。
ただそれだけだと思いました。
だから輪廻転生も絶対にある、という確信も得ました。
もし死んだら、いまの肉体を離れて、別の肉体に宿るだけです。
いまの肉体はただの器であり、思考(脳)も器です。
着ている服のことを「この洋服は自分だ」という人はいないでしょう?
それと同じで、肉体も思考(脳)も、魂が着ているツールなのです。
魂(気)が中心にあって、そこから思考や肉体が作られている感覚です。
魂は次の世界に持っていけますが、肉体や思考は持っていけません。
だから、人間が現世に生きている意味は、魂(気)を磨くことです。
魂のレベル・ステージのようなものは、まず間違いなくあると思います。
まあその話は長くなるのでまた別のところで。
アヤワスカの話に戻りますね。
一度剥がされた魂は、元の肉体に戻っていきます。
どうやって臨死体験から帰ってきたかは覚えていないのですが、、
そこからがめちゃくちゃ楽しかった。
なにが楽しかったかというと、イメージした潜在意識にいつでもアクセスできるようになったんです。
たとえば、小学2年生のときの思い出をイメージすると、一瞬でその情景がフラッシュバックしてきます。
楽しかった思い出にアクセスすれば、臨場感が高い状態で楽しめる。
小学2年生のときの親友とゲームして遊んでた情景も思い出せます。
本当に目の前に人がいるような感覚がある。
いわゆるこれって、明晰夢のような状態です。
寝ているときに夢のなかで夢と自覚している状態。
ほかにも、アヤワスカを受ける前の年に、父親が亡くなったのですが、イメージしてみると、小さい頃に受けたけど、完全に忘れていた愛情なんかも思い出せます。
本当に会話してるかのような感覚です。
そういった過去の記憶を思い出すと胸が熱くなって、涙がドバドバと出てきます。
かと思えば、大学のときに友達とフザけて爆笑したことを思い出し、フフッと笑うとか。
過去の記憶に自由自在にアクセスできるので、それが凄く楽しかったですね。
アヤワスカは最初がキツかったけど、それ乗り越えてしまえばめっちゃ楽しかったです。
そして、もう少し意識がハッキリしたあと、お金の神様を見てみようと思い立って、イメージしてみました。
実際には、お金の神様ではなくて、資本主義の構造をイメージしました。
誰が資本主義という概念を作って、いま世の中はどういう流れになっているのか、、
その法則を見てみたかったのです。
すると、黄色と黒のマダラ模様の蛇のような存在が現れました。
途方もないほど巨大な渦があって、その渦の中心でその蛇のような神様は踊っているようなイメージ。
おそらく、その神様が中心となって、資本主義という構造をまわしています。
それでいて、資本主義は、完全にその蛇が作ったものであり、宇宙の法則を少しだけ真似しています。
つまり、資本主義はあとから人工的に作られた法則なのです。
人工的に、と言っても、人間の意志の集合体が巨大な渦を作っているようなイメージです。
人が集まると、お金という概念が生まれて、経済というものが発生する。
自分は、その巨大な渦の端っこにいて、少しだけ資本主義の恩恵を受けているような感覚がしました。
そして、その渦の中心に行けば行くほど、資本主義の恩恵を受けることができる、という確信がありました。
ここからは、アヤワスカが終わってからの僕の解釈です。
つまり資本主義の法則は、ここ300年ほどで作られた概念であり、しかも宇宙の法則をマネして作った人工的なものです。
本物の宇宙の法則と比べると、あまりにもシンプルすぎるということです。
これは現実でもそうですが、宇宙法則を解き明かすのと、億万長者になるのとでは、どう考えても前者のほうが難しいはずです。
それこそ、一生かけても解き明かせないほど宇宙は神秘的な法則に溢れている。
それに比べて、億万長者になるのはカンタンです。
いやほんとに、資本主義のルールを知って、守っていれば、正直どんな状態からでもお金持ちになれると思ってます。
ただ、その資本主義のルールを知ることがなかなか難しい。
その巨大な渦を見たときに、欲望の塊というか、中心地点はとても禍々しい気配を感じました。
おそらく、資本主義のルールを悟られないように、都合よくルールを捻じ曲げて教えている存在がたくさんいるんだと思います。
間違ったルールを教えたほうが、上位の存在はお金を集め続けることができるからです。
これは陰謀論とかではありません。
現実で起きていることと完全にリンクしていることだと思います。
だからこそ思ったのは、お金に苦労したくなければ、まず正しい資本主義のルールを理解すること。
つまり勉強することです。
それも、ただ学問的な勉強をして知識を詰め込めばいいってわけじゃない。
実際にお金を稼いで、お金(欲望)とうまく付き合うことです。
これが一番の勉強になると思います。
よく、経済は生き物だと言いますが、まさにその通りだと思いました。
逆に、経済をロジックで理解しようとすると様々な問題が起こります。
ブラックマンデーやリーマンショックなどの悲劇を引き起こしたのは、いわゆる高学歴卒のエリートたちです。
ロジックの力を信じすぎた結果が、多くの不幸を招いた。
経済は生き物であり、巨大な渦のなかで、多くの魂(人間)が生活しているのが実態です。
我々は宇宙にとっての細胞であって、その細胞の集合体として資本主義(現代社会)が形成されています。
だから、その細胞たち、つまり私たちの魂が喜ぶをことをすれば、自然とお金は集まってくるということなのです。
お金の神様の正体を、僕はそのように解釈しました。
だから、そのルールを理解して、うまく中心に近づくことができれば、資本主義の恩恵をたっぷり浴びることができます。
それに、私たちはどうがんばっても、お金なしには文明的な生活を送ることができません。
お金の悩みから完全に開放されたいのであれば、文明の生活を捨てなければなりません。
野生に戻って自給自足するしかないのです。
電波もなければライターも存在しません。
つまり、もう私たちはお金なしに生きることはできないのです。
僕はお金が好きです。
スマートフォンも、手元のコーヒーも、近所のスーパーも、八百屋も、お気に入りのカフェも、海外に行けるのも・・・
すべて、資本主義の仕組みがあるからこそ生まれたサービスです。
お金があったから得られた素晴らしい経験がたくさんあります。
そう考えると、アヤワスカを通して出会ったお金の神様には深く感謝しています。
これからも資本主義の渦の中心地を目指して旅を続けていきたいと確信しましたね。
アヤワスカでお金の神様と出会った話でした。
メルマガをもう5年以上やってます。
それこそ資本主義のルールをより詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。無料です。
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僕は初心者の頃から資産にしか興味がなかった
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